硫黄島の戦いを知らない日本人は多い。僕は、何故、この戦闘を教科書で教えないのかが不思議だ。日本を必死の思いで守った先人たちのことを伝えないと言うのは民族として終わりを告げているからと思うからだ。
日本はかつてこの動画のように誇り高い男たちの必死の戦いにより守られた。
1945/9/2日本は、敗戦はした。しかし残された我々日本人は現在、何不自由なく生活ができている。それはこういう先人たちがいたからだと思う。その行為に対して感謝しても仕切れないというのが普通の助けられた人の態度であるべきと思う。彼らは自らの命と引き換えに、今の日本人の自由を勝ち取ってくれたのだ。それが想像できないようではもう日本の自由も先が短いだろう。
こう言う繋がりの中で、今の自分達があるとと言うことが分からないようでは悲しい限りである。物事は点で見てはならない。点と点を結び、更には時間軸の中で今の自分を捉えると、今まで見えなかったものが見えてくる。先人たちは現代の日本人を信じ、その魂を引き継ぐために敢えて死を選んでまで想いを託したのである。それを引き継ぐ義務が今の日本人にはあるのではないだろうかと考える。先人の魂と現代の日本人の魂を繋ぐものこそ大和魂だと言える。
この動画にあるように、わざわざ敵の将軍が生きる選択肢を示してもなお、そのメッセージに感謝しつつも、敵の武運長久を願い、自らは死を選らぶという崇高さを示してくれた先人たちがいたことを、日本人の一人として誇りに思う。
硫黄島の戦いがどれほどの凄まじいものであったのかは次の動画を見てください。
硫黄島の戦い 前編
https://www.youtube.com/watch?v=tiGMcSf7WNo&t=5s
硫黄島の戦い 後編
https://www.youtube.com/watch?v=BZ8QMAYrXxI