夕方、Nさんのところに寄ってきました。

Nさんたら今日は午前中いっぱいお休みを取ってお山に出かけて、
ひたすらカメラを持って蝶を追いかけてきたそうです。

お昼を食べずにギリギリまで粘ったせいで目眩がするくらいお腹が
空いちゃって…と言い訳しながら、お昼のお弁当を食べていました。
もう終業後、ですよぉ(^_^;)

どこかから持ち込まれた小さなクモを前にうーん、と唸って、
「クモは専門外なんだけどな…」
とぼやきながら同定を試みているNさんの肩を触ると、
「…硬いですね。」
「うん。午前中ずっと走り回ってたからねぇ。」

せっかく柔らかくなってたのに~、とがっかりしましたが、あれ、
でも前みたいにごもごも太って手に余るという感じではない…。

お昼ご飯食べる時間も削って好きな事して疲れて、シアワセじゃ
ないですか、と言いながら肩を押して、後ろから一緒に図鑑を覗き
込みながら気の玉を頸椎の下辺りから入れて、仙腸関節、腎臓…と
手をあてていきました。

つい、腰の痛みが無くなるように、治るようにと念じてしまうのを、
いやいやとにかく気の玉を、骨、筋肉…淡々と…と思いながら自分
の手がじっとり熱いのを感じていました。

「ありがとう。楽になった」
と言われて、
「ホントですか…?それだと嬉しいんだけどな」
と、肩を触ると、ええっ? 柔らかい…Σ(=°ω°=;ノ)ノ 

びっくりしながら平静を装って
「あ、ずいぶん柔らかくなってますね。」
「でしょう?すごい楽だもん。」

Nさんの肩から背中、腰は、いくら押したってガチガチで、ご本人は
気を使ってくれてるのか「楽になった」と言うけれど、こっちはほん
まかいな、という感じで、だからいつまで経っても手を離せなくて帰
れない…。
というのを私はもう10年も続けてきました。しつこいですね。

初めてです。
ご本人の「楽になった」という言葉を、私が「そうかも」と、少しでも
信じことができたのは。

「すごい楽」の「すごい」は気遣いからかもしれないよね、とは思い
ますが、あのふわっとした肩の感じ。嬉しい…(〃∇〃)

「当たり前でしょ ^ ^ 」
という声が聞こえてきそうですが、嬉しいドキドキ音譜

まだまだ、これからですよ!