ネット上に分かりやすくまとめてくださったものがあったので、転載します。


炭素化炉とは太陽光を利用した、画期的なゴミ処理/再利用システムです。

           ●炭素化炉の方法
廃棄物を透明な容器の中に収め、真空にします。
巨大な反射鏡を太陽に向け太陽光を集光し、入射光の焦点に容器に入れられた廃棄物等を置き照射します。
燃やすのではなく光の振動で炭化するそうです。

図解がこちらです↓
太陽光炉図解

          ●炭素化炉のメリット

1.太陽光により処理をするため、燃料費が不要です。

2.通常ごみ処理の際発生する、二酸化炭素や有害ガス等が発生しないので環境汚染の恐れがなく、様々なものの処理が可能であることが最大の特徴です。

3.毒性物質、化学兵器、爆薬なども安全に処理することができ、理論上は核廃棄物も処理可能だそうです。
※核廃棄物の処理は、まだテストを実行していないとのことです。

4.処理後に残る物質は純粋な炭素、水素などに、またペットボトル等石油化学製品は高純度のナフサに分解されます。
ここで分解された純度の高い炭素や水素は、そのまま産業用に利用が可能です。ナフサは再利用して石油化学製品の製造原料にまわせば、その分の石油の採掘量が削減されます。石油化学製品がリサイクルできることになります。

現在、大学等で高温で処理することで多くの毒物の無毒化するなどを目的とした、プラズマ炉が開発中らしいのですが、
こちらは炉の耐久性の問題で数年毎に炉の作り直しが必要なほか、
専属の発電所が必要なほどの電力を消費するとかで、構築・維持ともに莫大な税金の投入が必要だそうです。
炭素化炉なら燃料が太陽なので、エネルギー消費もなく有害物質もでません。ゴミ処理後の物質を産業に利用する事が出来、産廃処理費用も格安ですみます。
2009年完成を目指して実証試験炉を建設中だったそうですが、その後どうなったのかはわかりません。
(PURE 注:2010年夏には、まだ完成の目処はたっていませんでした)

しかしこのシステムを海外への販売することが出来れば、究極のエコビジネスになります。

            ●木内さんについて

彗星捜索家と臨死体験者として有名です。航空自衛隊にて勤務していたとき、病気で一度死亡を確認されるも30分後蘇生しました。死後蘇生したことが医学的な裏付けの中で記録されている例としては国内で唯一で、その経過は学会で報告され、本人側の記録も木内の著書として刊行されています。世界でただひとり医学的データが残る生還者です。
30分間にもおよぶ臨死体験を経験したその体験談が、ルポライター立花隆氏の著書『臨死体験』によって紹介されていたりします。

回復後は、航空自衛隊を退官、彗星捜索を再開。 電卓と大型双眼鏡での眼視によって、当時行方不明になっていたスウィフト・タットル彗星を再発見するほか、3つの彗星を発見するなどして、全世界から一躍注目を浴びました。
その内のひとつの彗星が映画『ディープインパクト』のモデルとなったとして知られています。
2008年7月、木内さんは太陽光を利用した炭素化炉システムで国際特許を取り、現在全国で講演会・観望会を行い、天文や環境問題を説いて回っています。

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