昨日の出勤途中で雪が降っているところを通り抜ける時、風で飛んできた雪が地面で崩れるのを見て、あまりの綺麗さと儚さに涙が出そうになった。
まだ乾いている道路に飛んできた雪が落ちて、地面に触れた瞬間にふわりと崩れてゆく。
崩れた雪はそのまま風に流されて、道路を横切りながらゆらゆらと柔らかな模様を描き出す。
儚くて美しく、胸の奥が疼きだして涙があふれる。
本当に運転中でなければ、あるいは出勤時間でなければと思ってしまう。
でもきっとそういう時でなければその場に居合わせることも無く、その姿に心を動かされることも無かったんだろう。
ふとまたこの世界が何よりも愛おしいと思い、何よりも愛されているのだと思う。
幸福感で満たされてゆく。
ありがとう。