「選好の逆転」

 

行動経済学に出てくる言葉です。

 

人間は目先の利益に目を奪われて先のことが見えなくなり、

 

結果的に不合理な選択をしてしまうことを言います。

 

リボ払いがいけないといっているわけではないですが、

 

リボ払いは、年利15%ぐらいの金利が一般的なことは

 

ご存知ですか?

 

現在の日本は超低金利時代です。

 

超低金利時代で15%は驚異的な高金利ではないでしょうか?

 

では、なぜリボ払いをしてしまうのか?

 

それは認知バイアスといって、リボ払いを選択してしまう人の中に

 

借金と感じない言葉の認知があります。

 

 

でも借金なんです。

 

 

しかも

 

高金利!

 

 

 

 

 

 

毎月一定額の支払いなので、支払に関してはわかりやすい

 

ですが、

 

金利とは支払の期限が長くなればなるほど支払う総額は

 

多くなってしまいます。

 

わずか0.1%の違いでも前に上げた記事

 

 

 

     「0.1%の違い」

 

 

 

 

 

を見てもらえば解るとおり、住宅ローンの35年元利均等で、

 

約580,000円もの差が出てしまうんです。

 

リボ払いは元利均等返済と同じようなもので、

 

住宅ローンの金利は現在約1.4%程度

 

リボ払いは15%程度

 

です。

 

この数字の違いがどれほど生活に影響するかは

 

ご理解いただけると思います。

 

毎月の家計が赤字の方はリボ払いをしていませんか?

 

目先の利益に目を奪われて物欲などに負けて、先を見失って

 

いませんか?

 

 

 

 

 

 

 

 

日本FP協会のテレビCMです。

 

 

不動産

税金

ライフプラン

リスク管理

金融資産運用

相続・事業承継

スタッフブログ

 

まずはお気軽にご相談下さい → こちら