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予防接種 Web 参照
→ http://www.usjapanmed.com/index.php?option=com_content&view=article&id=184:upcpascyylcffomfi&catid=33:americanotes&Itemid=31
→http://www.kenkyuu.net/guide-5-02.html
予防接種(4ヶ月)
①PCV(●肺炎球菌ワクチン(Pneumococcal Conjugate Vaccine)
肺炎球菌は髄膜炎、中耳炎などの感染症をおこします。
最近、肺炎球菌ワクチンが2歳以下の子供の予防接種としてアメリカ小児科学会の予防接種スケジュールに加えられました。
スタンダードの接種スケジュールとしては、2ヶ月、4ヶ月、6ヶ月、12-15ヶ月時の計4回の接種になります。
ただし、使用するVacicineの種類によっては接種回数が少なくても済む場合があります。
2歳以上の子どもでもDay Careに通う場合には接種を受けることが勧められています。
②Hib(●インフルエンザ桿菌タイプBワクチン(Haemophilus Influenzae type b vaccine)
インフルエンザ桿菌タイプB(Hib)は5歳以下の子供に髄膜炎などを起こす細菌です。
いわゆる風邪の一種のインフルエンザウイルスとはまったく別物ですからご注意下さい。
接種は2ヶ月、4ヶ月、6ヶ月、12-15ヶ月の4回行います。
ワクチンの種類によっては6ヶ月目の接種をしないで済むものもあります。
日本ではHibの予防接種は行っていません。
③IPV(●ポリオワクチン(Polio vaccine)
ポリオワクチンには経口タイプのOPVと注射タイプのIPVがあります。
OPVは生ワクチンなので、免疫をつける力が強いのですが、まれに(240万人に1人の割合)で実際にポリオにかかる子供がいます。
また、糞便中にポリオが排泄されるので、予防接種を受けていない子供がポリオになるケースがごくまれにあります。2000年よりアメリカでは経口ワクチンは原則として使わなくなりました。
接種はIPVを2ヶ月、4ヶ月、6-18ヶ月、4-6歳の4回行います。
日本では標準として生後3ヶ月以上18ヶ月未満にOPVを2回接種しています。
④DTaP(●ジフテリア、破傷風、百日咳ワクチン(Diphtheria, Tetanus, and Pertussis vaccine)
以前使われていたDTP (diphtheria, tetanus toxoids, and pertussis vaccine)に代わって、より副作用の少ないDTaP (diphtheria, tetanus toxoids, and acellular pertussis vaccine) が用いられています。
接種は、通常2ヶ月、4ヶ月、6ヶ月、15-18ヶ月、4-6歳の5回行われます。
また、ジフテリアと破傷風に関しては、さらに11-12歳の時に1回とその後10年ごとに追加免疫することが勧められています。
日本では、I期として生後3ヶ月以上12ヶ月未満の間にDTaPを接種3回、初回接種終了後12ヶ月以上18ヶ月未満の間にDTaPの追加接種を1回行います。
またII期として11歳時にジフテリアと破傷風に関してのみDTトキソイドの追加接種を行っています。
⑤RV (●Rotavirus ロタウィルス)
ロタウィルスは主に冬、激しい下痢や嘔吐を起こす子供の感染性胃腸炎の原因になるウィルスで、世界中で毎年60万人程度の子供たちが死んでいます。現在使用されているロタウィルス・ワクチンは、数年前、腸重積を高率で起こしたワクチンとは別のタイプです。経口接種で、生後2、4、6か月の計3回行います。1回目は遅くとも生後6~12週間の間に開始し、32週までに3回の接種を終わるようにします。接種後、1週間以内に軽い下痢や嘔吐が生じることがあります。
⑤は経口投与で飲み薬
後の①~④の薬は2つの注射器に分けられシャーットします。
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予防接種 Web 参照
→ http://www.usjapanmed.com/index.php?option=com_content&view=article&id=184:upcpascyylcffomfi&catid=33:americanotes&Itemid=31
→http://www.kenkyuu.net/guide-5-02.html
予防接種(4ヶ月)
①PCV(●肺炎球菌ワクチン(Pneumococcal Conjugate Vaccine)
肺炎球菌は髄膜炎、中耳炎などの感染症をおこします。
最近、肺炎球菌ワクチンが2歳以下の子供の予防接種としてアメリカ小児科学会の予防接種スケジュールに加えられました。
スタンダードの接種スケジュールとしては、2ヶ月、4ヶ月、6ヶ月、12-15ヶ月時の計4回の接種になります。
ただし、使用するVacicineの種類によっては接種回数が少なくても済む場合があります。
2歳以上の子どもでもDay Careに通う場合には接種を受けることが勧められています。
②Hib(●インフルエンザ桿菌タイプBワクチン(Haemophilus Influenzae type b vaccine)
インフルエンザ桿菌タイプB(Hib)は5歳以下の子供に髄膜炎などを起こす細菌です。
いわゆる風邪の一種のインフルエンザウイルスとはまったく別物ですからご注意下さい。
接種は2ヶ月、4ヶ月、6ヶ月、12-15ヶ月の4回行います。
ワクチンの種類によっては6ヶ月目の接種をしないで済むものもあります。
日本ではHibの予防接種は行っていません。
③IPV(●ポリオワクチン(Polio vaccine)
ポリオワクチンには経口タイプのOPVと注射タイプのIPVがあります。
OPVは生ワクチンなので、免疫をつける力が強いのですが、まれに(240万人に1人の割合)で実際にポリオにかかる子供がいます。
また、糞便中にポリオが排泄されるので、予防接種を受けていない子供がポリオになるケースがごくまれにあります。2000年よりアメリカでは経口ワクチンは原則として使わなくなりました。
接種はIPVを2ヶ月、4ヶ月、6-18ヶ月、4-6歳の4回行います。
日本では標準として生後3ヶ月以上18ヶ月未満にOPVを2回接種しています。
④DTaP(●ジフテリア、破傷風、百日咳ワクチン(Diphtheria, Tetanus, and Pertussis vaccine)
以前使われていたDTP (diphtheria, tetanus toxoids, and pertussis vaccine)に代わって、より副作用の少ないDTaP (diphtheria, tetanus toxoids, and acellular pertussis vaccine) が用いられています。
接種は、通常2ヶ月、4ヶ月、6ヶ月、15-18ヶ月、4-6歳の5回行われます。
また、ジフテリアと破傷風に関しては、さらに11-12歳の時に1回とその後10年ごとに追加免疫することが勧められています。
日本では、I期として生後3ヶ月以上12ヶ月未満の間にDTaPを接種3回、初回接種終了後12ヶ月以上18ヶ月未満の間にDTaPの追加接種を1回行います。
またII期として11歳時にジフテリアと破傷風に関してのみDTトキソイドの追加接種を行っています。
⑤RV (●Rotavirus ロタウィルス)
ロタウィルスは主に冬、激しい下痢や嘔吐を起こす子供の感染性胃腸炎の原因になるウィルスで、世界中で毎年60万人程度の子供たちが死んでいます。現在使用されているロタウィルス・ワクチンは、数年前、腸重積を高率で起こしたワクチンとは別のタイプです。経口接種で、生後2、4、6か月の計3回行います。1回目は遅くとも生後6~12週間の間に開始し、32週までに3回の接種を終わるようにします。接種後、1週間以内に軽い下痢や嘔吐が生じることがあります。
⑤は経口投与で飲み薬
後の①~④の薬は2つの注射器に分けられシャーットします。
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