PRESENT FROM T. | 『ファッション雑誌なんか要らない』

PRESENT FROM T.


仲良くしてる子から、急なプレゼント。



 ←アンティークのカフスボタン。


 ←こんな可愛い箱に入れて。


T嬢の彼氏が、アメリカに古着の買い付けに行ったときのブツらしいのですが、


『シャツ好きだったよね。あげるわ。』 と。


もちろん嬉しいです。楽しい時間もありがとうございました。


と、また増えていく靴たち。


 ←クラークス ワラビーの白パテント。

 ←bprのジョッパー。ジョドファー?



ジョッパーはハイシャインしたのですが、あまりキレイに写らんなぁ。残念。


と、パテントレザー。エナメルともいいますが。


エナメルは、なんなら水拭きだけでも十分のお手入れになります。


革の表面をコーティングしているので、生地として相当タフです。


汚れも、水拭きで強めに擦れば、すぐに落ちます。


しかーし、


エナメル靴はとにかく、シワが深く入るとそこからどんどんヒビ割れしていきます。


なので、シューツリーとかシューキーパーは必須アイテムということになります。


最悪、新聞紙をパンパンに詰めてでも、皺は伸ばしましょう。


長く履いてこそ、靴の良さは増していきますから。


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ちょっと高いですが、ウッドのシューツリーを買うべきです。


ツリーが入って、きちんと皺の伸びた靴はめっちゃキレイ。


本当に。簡易キーパー(ネジネジのバネのやつ)を使ってらっしゃる方も、一度試していただきたいなぁ、と。


で、何年も履いて出来た、もう伸びなくなった皺、ってのが、ドレスシューズの醍醐味では?


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履く前は靴紐をちゃんと緩めて、カカト踏まずに履いて、ツリー入れてブラシかけて。


月に1回くらい、リムーバーとかデリケートクリームで汚れ落として。


で、補色して、必要ならばポリッシュもして。そんなので十分。


時々は靴底もチェックしたり。爪先の糸切れとか、踵のラバーとか。


でも、あんまり神経質なのもアレなので。『爪先に傷がぁー!』みたいなのね。

神経質なのはどうもね・・・。気をつけて歩くとかね・・・どうだか。


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普通に履いて、普通に手入れします。僕は。


モノは、少しずつ壊れながら生きます。たぶん、この世の全てがそうです。


靴も、自分の体も、普通に手入れします。壊れたら、治せるところは治します。


なるべく壊れないように、少しは大事にします。丁寧には扱いませんが。


ヒトも、その他の何かも、全てただのモノだってこと。これ、分かるかなー。


まぁ、自分が分かってるだけで十分なんですけどね。