こんにちは。行政書士もできる往年の映画ファンgonzalezです。
訪問ありがとうございます。
意外の感に打たれるやも知れぬが、自分はアメリカンフットボールのファンである。
アメフトに親しんで早や40数年。小学生の時分からのこと。中学時代はちょいちょい友人たちと芝生の上でゲームを楽しみ、校庭、体育館、廊下でも暴れ回った。ボールも購入して二個つぶすなど結構入れ込んだものだ。
その昔、東京12チャンネルで毎週土曜17:30頃だったと思うが、「NFLプロフットボールアワー」みたいなタイトルの番組を放送していた。これはなるべくチェックするように努め、毎回ノートにその内容を書き留めるなど非常に熱心だった。
同じく土曜の深夜には毎週NFLの1ゲームを録画中継で放映。その週の全ゲームの結果もダイジェストで報せてくれた。新鮮な情報ソースとしてとても有難い番組だった。
大人になってからは川崎球場や東京ドームや地元の高崎経済大学グラウンドなどでも観戦するなど関心が低くなることはなかったし。
そんなgonzalezなので毎年スーパーボウルも気になっている。
今年はロスアンゼルス・ラムズvsニューイングランド・ペイトリオッツの対戦カード。
見どころはラムズ24歳のQBジャレッド・ゴフとペイトリオッツ41歳のQBトム・ブレイディの対戦。だったのだが、意外や重厚なディフェンシブ・ゲームとなり互いに決め手を欠く攻撃が続いた。
結局第4Qまで3対3のロースコア。ここで一気にペイトリオッツのベテランQBブレイディがWRへのパスを通し両チーム通じ初のTD。その後ディフェンス陣がラムズのパスをインターセプトするなど攻撃の芽を摘み封じ込めたうえ、FGを決めて突き放した。
終わってみれば3対13でペイトリオッツの勝利で今シーズンは終幕。
*MVP:ペイトリオッツWRジュリアン・エデルマン*
*トム・ブレイディ過去6回優勝・4回MVP*
余談だが、NFLに親しみ始めた頃は、ペイトリオッツは名前も変に思えたし、ヘルメットのロゴマークもカッコ悪くて嫌いだった。
にもかかわらず、文具メーカーmarumanのルーズリーフはこのチームのロゴ入り表紙のものを購入。今も立派に使える。
これでニューイングランド・ペイトリオッツは最多出場11回で通算6回の優勝=ワールドチャンピオンに輝くことに。
70年代半ばには全く予想もできない弱小チームだったのに。なかなかどうして立派なものである。チームオーナーら経営陣の手腕が十全に発揮されている。
だがしかし。40数年来の贔屓にしているチーム、デトロイト・ライオンズはスーパー出場経験なし。毎年のように負け越しており、財政破綻したお膝元のデトロイト市のように冴えないシーズンを送り続けている(泣) 嗚呼、眠れる獅子よ。汝いつの日に目覚めるや。
本日も最後までお読み下さりありがとうございました。