第38回 コンバージョン率とは？

コンバージョン率とは聞き慣れない言葉かもしれないが、インターネットマーケティングには必須の言葉なので、覚えておこう。

コンバージョン率　＝　広告のクリック数に対して目標とする成果への到達率

アドワーズ広告の場合、

あなたが設定したキーワードによって広告がクリックされて、そのクリックしたターゲットが資料請求や商品購入などの成果を計るページまで到達した割合

のことを指す。

業界や商品、金額によってもかなり差はでますが、大体目安として0.3％～1％くらいを目指すと良い。

あなたが利益率が高い商品を販売していればコンバージョン率が低くても利益が出る。アドワーズ広告のキーワードの価格を上げてもかまわない。

もし、商品の利益率が低い場合、コンバージョン率が高くないと赤字になる。自分の商品を考慮したコストを検討するようにしよう。

コンバージョンはアドワーズ広告ではなくても儲かるインターネットビジネスを本気でやろうとしている人にとっては必須の知識。覚えておいて損はない。





《コラム：おすすめ書籍⑩》


フラニーとゾーイー
J・Dサリンジャー

天才作家の煌めき












今日は、J・D サリンジャーの最高傑作を紹介します。弟フラニーと兄ゾーイー。グラース家の兄弟をそれぞれ描く連作二編で構成される本書。この兄弟を通して、若者の感受性を代弁するサリンジャーのセンスに脱帽です。爆笑問題の太田光氏も、何かの番組でこの本を絶賛してました。是非、読んでみてください。

J・Dサリンジャーといえば、BLANKY JET CITYの楽曲にも登場してますよね。「SALINJER」こちらも聞いてみては？