自作スズメバチ捕獲器の比較 | 嬬恋・奥軽井沢の隠れ家生活

嬬恋・奥軽井沢の隠れ家生活

九州佐賀生まれ。港区六本木というビルの谷間の公立小中学校で育つ。大学付属高から共通一次も無く大学に進みマスコミに就職し定年でリタイア。2020年秋に、長野から嬬恋に隠れ家移転。アマ無線2級。横浜のアマオケ代表。スキー、鉄分等超多趣味。

この時期になるとスズメバチの女王バチが、営巣場所を探しに山荘にもやってくる。

雨の時、軒先に大きなハチが雨宿りにやってきたので、巣を作らせまい、と、ネットにある自治体のスズメバチ捕獲器を作成する。どれも結構酒や酢を大量に使うのでもったいない気もするのだが。。

 

といろいろネット情報を漁っていたら、葉山町がエコな捕獲器を掲載していた。

  • 誘引剤(ペットボトル1本あたり、水500ミリリットル、焼酎20ミリリットル、黒砂糖30グラム、酢10ミリリットルを混合)
これは酒や酢の消費が少なくてすむ。そこで名古屋市の作り方と2つ並べてみた。
 
名古屋市情報。
  • 誘引剤:ペットボトル1本あたり 酒300mL、酢100mL、砂糖125g
 
3週間の結果。左名古屋市、右葉山町。
 
名古屋市の誘引剤は大きいハチが2つ採れたが、葉山町は小さい虫が迷い込んだのみ。こりゃ薄いのはダメだ。
1Fの部屋の壁の中で、一週間ほど前から、断続的に小さくザラザラ何やら音がする。ネズミは壁をぶっ叩いて脅かしたらしばらく静かになるのだが、音も違うしどうもネズミではなさそうだ。昼も夜もずっと音がしているので、ハチではないかと思っている。名古屋市レシピで捕獲器を作って外にもう1つぶら下げてみようと思う。