薪ストーブを置いたからには薪を調達しなければならない。

 

近所等に薪をもらえる人脈があればいいのだが、嬬恋村歴わずか4年それもただの別荘所有ではそれもないので自力調達しかない。

 

隠れ家の周りはほぼ全部広葉樹なので、とりあえずは、と、落ちている太くない枝を拾ってきては卓上丸鋸でスパスパ切って積み上げてみた。さらに太い枝はチェーンソーでこれまたスパスパ切断して積み上げる。小さい家の小さい薪ストーブなので、使用頻度や使用量を考えるとこれでも当面足りるかもしれないのだが、何せ湿っているようで火付きが悪い。薪ストーブの薪を普通に買うと大変な金額になるそうだが、まずは火付きの良い薪で200度以上にする練習をしなければならない。

 

コメリに30cmの薪が売っている事も確認したが、嬬恋村のサンエイにも少し長めの薪が売っていた。どちらも700円弱だった。どちらがコスパがいいか気になって両方買ってみた。家の体重計で測った結果。。

 

コメリ 6kg

サンエイ 7kg

 

サンエイに軍配。しかし隠れ家の薪ストーブは小さいので、サンエイの商品は半分に切らなければ入らない。

 

ネットで格安の広葉樹薪を探してみたが、やっぱり高い。そんな中、まぁまぁ安い薪を発見。

 

 

 

24kg入って2.4k。長い薪じゃないので見栄えが悪いが、初心者の私としてはまずは燃えてくれれば形にはこだわらないし、だいたい薪ストーブの仕様が薪30cm以下とあったからむしろ好都合(実際には35cmでも入る)。上のサンエイとだいたい同じ、1kg100円見当だ。これ以上安い広葉樹薪はネットでは見つからなかった。

 

薪棚は自作される方も多いようだ。2x4材で作って2万かかったとかいうホームページも拝見したが、自分はとりあえず自宅内の塗装されたメタルラックをねん出して屋根下テラスに持ち出し薪を積み上げた。もうすこし大きい薪棚は低コストで作れるよう考えることにするが、今のところ以下のような2x4木材用金具を考えている。2年乾燥させることを考えると2,3つくらいに分類できるのがいいのかもしれない。

 

 

 

 

 

 

あと薪を割る方法も考える。

オケ友人ビオラ弾き@隠れ家近所は、以下のような地面に置くくさびを買っていた。

 

 

 

敷地の木を倒してこれに打ち付けて割ろうとしたようなのだが、なかなか割れないらしい。軒先に滑車を付け、重たい丸太を2m以上上からずどんと落として、薪を無理やり割っていたが、これでは軒先の床がいつ壊れるか心配だ。色々探していたらちょっと便利そうなものを発見。

 

 

 

 

薪割り初心者だし、そんなにデカい薪を割ることも当面ないだろうから、まずはこの手のもので遊んでみるかな。