軽井沢・嬬恋周辺の居住者・別荘所有者が一般利用者の半額位で入れるという情報をいただいたので、先日山荘からの帰りに立ち寄った。
平日なのに結構混んでいる駐車場に車を止める。
村民食堂の横を歩いて受付へ。
なんと夜10時まで営業!
受付で、「嬬恋村の別荘所有者ですが、カードを作りたいのですが」と言うと、別荘地名を聞かれ、申込書に自宅住所・別荘住所などを記入、別荘所有の証明として東京電力から来る電気料金のはがきの提示、本人確認書類として運転免許の提示をして、カードを発行していただいた。
Get! こちらでも隣のハルニレテラスでも駐車場も無料になるそうで有難い。
早速当日も温泉に入らせていただくことに。平日は700円。土日祝の午後4時までは800円、それ以降の時間は1000円。お盆と年末年始はさらに特別料金になるそうだ。
下の写真は受付すぐのアプローチ。奥の右が女性、左が男性。このあたりの設計思想に、安心してくつろぐための配慮を感じる。
下駄箱の番号は59が空いていたので迷わず利用。アマチュア無線家なのでどうしても大好きな数字。。
59(ファイブナイン)は相手の信号についてレポートを返すときに使う言葉で、了解度最高で5、信号強度最高で9という意味。その他専門用語には73(セブンティスリー さようなら)などがある。
一般料金が高いだけあり(1350~1550!)、施設は立派なものだった。露天風呂には手が届きそうな所に野鳥もやってきた。隠れ家からも車で25分程度で、つつじの湯とほぼ同じ。ただ峠を越えて山道ぐるぐる走るのは面倒なので、行きか帰りに立ち寄る程度か。星野リゾートは中軽井沢の渋滞の根源だったので興味が沸かず今まで殆ど立ち寄ったこともなかったのだが、有難いサービスがあり見直した。