生ハム原木が怖くなった話 | 嬬恋・奥軽井沢の隠れ家生活

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九州佐賀生まれ。港区六本木というビルの谷間の公立小中学校で育つ。大学付属高から共通一次も無く大学に進みマスコミに就職し定年でリタイア。2020年秋に、長野から嬬恋に隠れ家移転。アマ無線2級。横浜のアマオケ代表。スキー、鉄分等超多趣味。

スペインバルに行くと必ずカウンターに置いてある生ハムの原木。足の骨丸ごと、ホルダーに乗っているでかいあれだ。

 

以前の別荘では、常温保存のまま1年ぐらいかけて消費したのだが、特に問題なく最後まで食べられた。

嬬恋村でも1つ買って、削りながら消費していた。

今回の調達先はAMAZON。前足(パレタ・セラーノ)は以下のようなお手軽価格で調達できる。

 

 

 

 

買うとき「冷蔵」と書いてあったのだが、基本原木は常温保存が常識のため、気にせず台所の端に置いていた。

マイナス15度にもなる嬬恋の冬なので、冬の間も大丈夫だろうと油断していた。。

 

3月ぐらいだっただろうか、原木の下に粉のようなものが落ちているのに気づく。これはなんだ?

7月に、久しぶりに削るかとテーブルに取り出した。すると、、、

 

ぽたっ。

 

と1cm弱の白いものが落ちた。なんと虫が湧いていたのだ><

写真は撮らなかったし皆さん見たくないだろう。あんな塩辛い物に虫がつくんだと本当にびっくりした。

 

やむなく2/3以上残っていた原木は丸ごと処分。それ以来、冷蔵庫に入る、骨のないミニ原木という製品(1kgくらい)を調達し、厳重にラッピングして冷蔵している。

 

さて先日冷蔵庫を入れ替えたので、以前の小さい150L冷蔵庫が余った。実家にでも持っていくかと玄関に置いているのだが、これが空っぽなので、生ハム原木が丸ごと冷蔵できることに気付く。干俣で汲んできた湧き水の保存もできるし、広くない山小屋で冷蔵庫2台体制か?