過去の作品を振り返る IAPLC2007 | 日刊「グッ駒」

過去の作品を振り返る IAPLC2007

世界水草レイアウトコンテストIAPLC

前回は初参戦のみっともない写真をご紹介しましたが・・・

 

今回はその第2弾

10年前 2007年出品作 恥ずかしげもなくご紹介(笑

 

 

これでも前回よりはADAのコンテスト向きのレイアウトになったかなぁと思います。

 

水面をドライヤーで波立たせるテクを使うようになってるしね(←そこ?w)

 

さて、この水槽のコンセプトと言うかテーマというか・・・

どこを魅せたいのか??

 

うーん、当時そんなこと考えて作っていたかどうかわかりませんが

 

全く覚えてない!!

 

 

恐らくココ↑を魅せたかったんじゃないかな?

 

「やっぱトンネルは要るっしょ!!」

 

みたいなノリだったと想像。

 

今だったらこのトンネルの奥に更に広がる世界を表現するだろうし、そうしただろうと思います。
これだとなんか棒が立ってるよね??くらい

むしろ、流木なんかない方が良い気がする・・・・

 

てな訳で↓↓↓

 

今思う改善点 (素材を変えずに)

 

・前景草を考える

前景草として植わっているヘアーグラス 当時ショートタイプが存在したのか?したとしても一般的ではなかった時代だったような?

一面に植えてしまっているため奥の景色を遮って見えなくしてしまっている。(肉眼では奥が見えているため気づいていない可能性大)

左右のヘアーグラスは良いとしても中央部分は短く刈り込むことによってワイド感がUPするはず。

植え替えるのであればグロッソまたはNEWラージなどの背の低い物に。

 

・流木をもっと手前に出して更に奥に細い流木を入れ奥行き感をUP

この時に奥に盛土をすることによって奥の景色が見えるようになる。肉眼だと景色が見えているためにファインダーを覗いて初めて失敗に気付くことになる。

 

・右の山と左の山が前後と高さ関係を変える 

左の山はそのままでいいとしても、右の山をぐっと手間に持ってきて左右で高低差つけることで距離感が出せると思われ。。中央の空間もより表現出来ると思います。

 

・右の流木手前を取っ払う

意味もなく存在感を放つエキノドルスのラチホリウス。

これがいかんwと思う。その右側も大きな葉っぱがギッシリ詰まってなんとも窮屈な印象。敢えてここは取っ払ってしまってスッキリさせた方が流木のディティールが現れて良いのでは?

 

今なら気付くこといっぱいあるのにねぇ~~~~爆  笑

 

 

 

 

 

 

 

そんな事より来年用考えた方が良いんじゃないですか??

 

 

 

笑い泣き

 

 

 

水槽サイズ: 90×45×45cm

使用水草: ボルビティス・ヒュッデロディ、ミクロソリウム・ナロー?

        エキノドルス・ラチホリウス、エキノドルス・テネルス

        ヘアーグラス、ウイローモス・・・

魚:ネオンドワーフレインボー、カージナルテトラ、バジス・バジス?

底床:多分nissoプラントサンド(今は廃盤)