小学生向けのプログラミング講座の初回。
体験授業をscratchでやっていて、ある程度取り組めましたので、
プログラミンではなくて、scratchで授業を進めていきます。
まずは、scratchへのログインを。
IDとパスワードを登録してURLを打ち込んで、実際サイトにアクセスしてもらいます。
単純なことですが、こういうことでも子供には驚き、があっていいです。
次に、基本画面の確認を。
ここは、体験授業のときに、実際扱っているので、簡単にのみこめています。
実際「やってみる」というのは理解を早めますね・・
次に、これから数回の授業で制作する、「しょうがいぶつゲーム」の制作に。
簡単な遷移のプランについて説明し、
(これは、理解できていないかもしれませんが・・)
さあ、実際にブロックを組んでいきます。
ここも、まずは、「理屈を知る」ということではなくて、
ブロックを例示して、それを組んでみて、動きを確認して、
そのうえで、ブロックの機能、働きと、
この組み方でどういう命令が出されているのか、を確認していきます。
さらに、
「じゃあ、このブロックでスプライトをより速く動かすにはどうしたらいい?」
などの問いかけを散りばめて、
コマンドを打つだけではなくて、自分で「考えてやってみる」ということに取り組んでもらっています。
最後に、1日1個、「スクラッチテクニック講座」を実施。
1つずつ、「こんな時はこういう組み方をする」というものを例示していき、ブロックの使い方を少しずつ知ってもらいます。
今回は、「キー操作で上下左右に進む」です。
簡単なようですが、「180度に向ける、-90度に向ける」などの傾きを画面上に書き入れながら出ないとなかなか理解しにくいところで、そのあたりを解説しました。
そんなこんなの初回です。
まずは、理屈を理解、よりも、実際に動かす中で、慣れていき、慣れてきたものの理屈を知る、という流れですね。そして、その過程全般を、とにかく「楽しむ」ことを主眼に取り組んでおります。