『共に乾癬と向き合い歩む、患者さんと先生の物語』

 

日本イーライリリー(株)さんの企画で、AERAdot.に「患者さんと先生の物語」が掲載されました。

嬉しいことに、からっ風の会から2名の患者さんが登場!!

 

【Vol.1】  ひとりじゃない。自分に正直になって思い切って踏み出したら、新しい世界が開けた。

 

【Vol.2 】  寄り添ってくれる味方はいる。諦めていた私にどうせなら楽しく通院しよう、と先生は背中を押してくれた。

 

乾癬って長くつき合う病気だから、当然、通院もずっと続くことになる…

どんな先生と出会えるか、どんな関係を築けるかって とても難しいことだと思っていました。

 

何度通っていても、診察室で先生を前にすると妙に緊張する…

学習会などの交流会でお話するときは、自然と話せるのにね^^;

長く患者会なんぞやっていても、やっぱり緊張しちゃいます。

 

30年以上も乾癬とつき合ってきた中では、何人もの先生にお世話になってきました。

 

患者会に出会う前は、とにかく“病院”というところが嫌い。

乾癬になって、先生に言われたことがトラウマになって、医師への不信感を持っていた時期もありました。

 

そんな中、私の乾癬人生を大きく変えることになったA先生との出会いがありました。

今にして思うと… 待っていては出会わなかった?!

恐る恐るだけど、徐々に近づき… 

それでも過去のマイナーな体験が頭をよぎると、引き戻されそうになったり…

随分と時間はかかりましたが、いつしか

「また先生に会いたい」

と思うようになっていました。

 

トラウマを超えて、近づくって…

すごく恐かったです。

でも一歩進む勇気が、自分を、自分の乾癬人生を変えていきました。

 

このサイトに登場する2人の患者さんは、まさにその体験をしてきました。

 

ちょっとした勇気が… 変化のきっかけになることもあります。

そしてその勇気ってヤツは、ひとりで… は大変!!

誰か背中を押してくれる人

応援してくれる人

見守ってくれる人

誰かが味方になってくれると出来ちゃうこともあります。

患者会って… そういう場所でもあると思います。

 

ありがたいことに、私は患者会に関わるようになってから出会った先生方とは、とても良い関係を築いてくることができました。

あれほど病院嫌いだったのにね^^;

通院するのも、先生に会うのも楽しくなっていきました。

人って変わることできるんですね☆

 

先日、記事を読んだという会員さんから

「なんだかとっても良い表情してますね!!」

とメッセージをいただきました。

 

そうなんさね☆

だって 日野先生との対談、とっても楽しかったんだもん♪

 

「私の主治医もとってもいい先生なんですよ^^」

「私も先生に会って乾癬の状態を報告するのが楽しみでね、楽しく通院してまーす」

という会員さんからのメッセージもありました。

 

そうっさね~☆

楽しい…って 幸せなんだ♡