ぎいち  昭和15年の散歩道 -12ページ目
<< 前のページへ最新 | 8 | 9 | 10 | 11 | 12

子供たちは


賑やかそうですね。
この子たちは
果たしていくつぐらいなんでしょうか。
男の子も女の子も制服を着ていますね~。
ちっちゃい子が学ランを着てるのって、とっても不思議な光景です。
いや、今も有名私立とかなら着てるのかな・・・・。

滑り台に取り付けられた
『お子様を御見失ひの御方は二階休憩室へ願います。』
の看板が何とはなしにおかしいです。

上野駅


多分。
上野駅の中央改札のあたりでしょう。
ここからぎいちくんは実家に帰っていたのです。

上野動物園(推定)


多分、上野動物園でしょう。
左端にきりんさんが写っています。
この頃の動物園というのは、どんな感じだったのでしょうかね。
私のつたない記憶だと、太平洋戦争末期、食料がなく動物園の動物たちのえさに毒を混ぜて殺したという話があったような。なにかのお話と混じってしまったのだろうか。

公園の片隅で


むかしはこんな屋台(?)が公園とかを回っていたのでしょうか。
風船がちゃんと浮かぶヤツなのがかわいいです。

なかなかに


銀座もしくは有楽町近辺でしょうか。
場所が分かる人、連絡くださ~い。

田舎の川で


果たしてこの当時もサイクリングロードというものはあったのでしょうか?
それともただの川沿いのみち?

真ん中にいる唯一の大人がぎいちくんですが、そうなるとこの写真、だれがとったんでしょうかね。
田舎に帰省して親戚の子供たちと一枚、といった風情です。

川で遊んでる(魚をとっているのか?)ほぼ素っ裸の日に焼けた少年がまるでかっぱのようです。

浅草の夕暮れ


浅草です。
軒を並べるのは映画館でしょうか?
今も浅草はたくさんの人で賑わっていますが、当時もやはり人気の町だったんですね。

天気のいい本日は。


本日はこちら。
なにかの催しごとを観ているようです。
しかし、未就学児童から学ランの(この当時だと大学生か)人物、スーツ姿の男性などよりどりみどり。
お母さんが着物姿なのが、なんだかいいなぁ。

記念すべき第一日目は



出発点という意味で、ベタですが東京駅にいたしました。
本当はぎいちは上野駅から東北線に乗って実家に帰るのですが・・・・。

現在の東京駅は三角屋根になっていますが、
設計当初のこのドーム屋根に戻すという記事をちょっと前に読みました。
車がレトロなのと屋根をのぞけばあんまり今との違いがないように見えますね。
昔のカメラのシャープな描写!な一枚です。
<< 前のページへ最新 | 8 | 9 | 10 | 11 | 12