実際はどうだかねぇ・・・
確かに、高度経済成長の時代、サービス業も盛んで、
サービスというものを独自の方法で良くして、
他店との差別化が成功した店舗を取り上げて、そう言われたのかもしれない。
とにかく、良いように評価されているのは一部であって、全体的ではないと思う。
この前、日帰り温泉を実施している旅館に母と出かけたとき。
母が、VISAの商品券使えないかなあ、と言い出し、
フロントで聞いてみた。
すると、そのことに応対したオジサンは、
この旅館で使えるかどうかを聞いているにも関わらず、
両手をカウンターに肘付いて、商品券を裏返して、読みだした。
『これは、百貨店、提携店にのみ有効と書いてありますよねぇぇ』
？？？
その対応の悪さに私は腹が立ち、
『で、結局こちらの旅館では使えないんですか?』と再度聞くと、
『ええ、ですから、百貨店などでこれは使えますよ』と。
？？？
私がホテルマンや旅館に勤めていれば、こう答えるであろう。
『申し訳ございません、お客様。当店ではこちらの商品券はお使いになれません』というセリフを、
どーーしても、ここのオジサンは言いたくないらしい。。
聞きたいのは、この旅館で商品券を使えるかどうかであって、
商品券の使い方を、何で、わざわざ仕事のできない旅館のフロントのオッサンに聞く？
オッサンの答え方は、そう行動した人への対応だ。
完全に人を馬鹿にしている。
このまえ、とある百貨店のスポーツ用品フロアに出かけたとき。
そのフロアには、登山用品から、ゴルフ用品、ゴルフドライバーから、最近流行りのランニングウエアーまで多数並べられていた。
結構、色々あるのねー、と見渡していたのだが、
私は、アンクルウエイトを探していたので、ここにはあるかも！と思った。
（※アンクルウエイトとは、手首や足首につける重りのこと）
そこで、ボーっと立っている店員さんにアンクルウエイトがあるか聞いてみると、
『ここは百貨店であり、そのような専門的なものは、百貨店にある訳がありません。
そうですね、イングスあたりに行かれたらどうですか？』と信じられないほど酷い対応!!!
瞬間沸騰型の私は、
『じゃあ、おたくの定義する百貨店の専門性はどこからどこまでなん？
ランニングの矯正下着を販売したり、ゴルフのドライバーを販売してるのは、
専門と言わないわけ？
専門店にも詳しくないのに、中途半端に行く場所を指示する権利は
あなたにあるわけ？』と怒りの思いがこみ上げてきたが、
言葉が通じない人を相手にしてられない、と思い、
一言『あ、そうですか。無いのですね』といってその場を去ったのだが、
イライラの感情はあとに残る。
こういう店員の対応の善し悪しに、店が１流なのか２流なのか差が出てくる。
結局、この会社自体が社員教育が出来てなくて、
お客に『二度とあそこで聞いたり買ったりするものか』と思わせてしまう。
そして、その先には、売り上げの低迷という事実が待っている。
最近の『ゆとり教育』によって、上下関係や人間関係もルーズになってきて、
万が一、会社が指針を示しても、社員に浸透していないのかもしれない。
とにかく、幼いころ、誰しも親に
『自分がされて嫌な事は、人にしてはいけません』と躾られているはずなのだが、
自分が相手の立場なら、、、という想像力は最近世間に無いのだろうか。
悲しいかな、『お客と店』の構図以外でも、
私の周りで、悲しい出来事が。。。
『今日中に電話します』と言っていた業務上の人が、
待てど暮らせど連絡が無く、
3日後に平気で『このまえの電話の件ですけど・・』と言ってくる。
返事が遅れることを何故連絡できないのか、、、
約束って何なんだ？？と思ってしまう。
こうやって、個人の資質の低下が社会の脆弱化を招き、
ひいては国力の低下に繋がっていくのかなぁと憂いてしまう。。。
私も知らず知らず、そうならないように自分を戒めなければ
★ROKO★
-----------------------------------------
【読後 ①②③(３つとも)ポチっとしてね
】ブログ書く、原動力になります!!! by ROKO
①
②
③❤❤ペタ❤❤
【ROKOのお店♪】
オーダーやリフォームｼﾞｭｴﾘｰのご相談承ります！
♪まずは、ご連絡を♪
G jewel by ROKO(ｼﾞｰ･ｼﾞｭｴﾙ･ﾊﾞｲ･ﾛｺ)
【震災地への支援情報】
ふんばろう東日本支援プロジェクト日本赤十字社-----------------------------------------