最近相撲が熱い
何かと、私の過去ブログにも登場する相撲。。。
121118> やっぱり格闘技なんだなぁ
110207> しくみしくみしくみ
昨日していた大阪場所4日目が面白かった。。。
何気なくNHKを見たとき、解説者が魁皇元大関、土俵際の解説者が北勝力。
どちらの力士も26日27日に断髪式を控えている引退した力士。
その彼らの解説が、相撲の面白さを引き出し、見ている者に感動を与える。
魁皇が、体格について解説。
今や、関取はアスリートという概念が相撲界にもあるらしく、
『フレーム』という表現で力士の体格を解説していた。
『フレーム=骨格』
このフレームに見合った筋肉や柔軟性や特技を身につけることで、
自分の特徴を活かした相撲ができるという。
筋肉はつければ良いってものでもないことに、目からウロコだった!
そして、北勝力は、各力士の素晴らしい筋肉などを特に解説。
隠岐の海:内側の筋肉が鍛えられていて、可動性が高い
勢 :大阪出身で、名の通り、いきおいがある力士
千代の国:若く、気持が強い。負け試合の時も、最後まで諦めない姿勢
妙義龍 :逆三角形の肩と背中の筋肉、胸筋が垂れずに付いているのは、力士に珍しい
私が特に見ていて感動したのは、
豊ノ島:柔道のように押したり引いたりする動きがウマ過ぎる!!!
鶴龍 :日馬富士との対戦は特に見ごたえがあり、立合いの攻防が凄い!!!
いやーぁー、まだまだ面白い試合、いや立合いは、たくさんあった。
相撲の素晴らしい所は、連日過酷に真剣勝負が続き、
体調管理や怪我の回復も強さに含まれる点だ。
それらを全て乗り越えた猛者だけが優勝できる・・・
まだまだ熱い大阪場所ですなぁ
3月25日まで大阪府立体育館で開催
★ROKO★
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