110130> 危険ハラミ

エジプトの暴動は凄い規模なのと、国民の意見が直接パワーとなって凄い事になっている。

きっかけが過去にご紹介したフェイスブック(ソーシャルネットワークの映画の私の過去ブログ）っていうのでビックリした。

もともと政府に不満を抱いていた国民が、ネットを通じて意志疎通し、大きなウネリとなる。凄い時代がきたな、と感じた。

そうならないようにネット規制をしている中国は、さらに規制を強化しそうだな。あの国民数で暴動が起きたら収集がつかなさそう。。。

それぐらい、情報というものが重要なものとなっている。

国内で暴動が起きると、それを鎮圧するのに軍事費用が発生し、結局戦争を起して軍事産業が潤うのと同じ効果が有るらしい。

アメリカに繁栄をもたらすのは、軍事産業。現在はオバマ政権のもと、経済の立て直しが進められているが、ノーベル平和賞を就任早々で受賞しているので、海外で戦争を起こす訳にはいかない。

そこで考えられるのが、国内の暴動鎮静化。最近怖い記事を見つけた。

自作自演の国内戦争を起こす、というもの。しかも、日本もターゲットとなって。。。

アメリカは素晴しい国なのに、何でこのような事を行うのか。

人種のるつぼで、色んな考えの人が居るのは分かるが、過激で残酷だ。

日本は、優れた人種なので、国内資源が無い分、自分でモノを作り出して世界と商売が出来るような技術を確立してきた。それが「モノ作り大国・日本」。

この前、テレビで、日本の中小企業が、国内の大企業との確固たる関係が崩れ出したので、自ら海外にセールスしていく、という特集番組を見た。

日本国債の価値が下がり、日本イメージが低下するなか、迷走する政府に頼っていられないのが現状かも。

各国が、戦争だの暴動だので混乱しているが、日本の企業は確実に生き残る道を探さないといけないし、企業だけでなく国民も正しい情報を得て、正確に判断して過ごさないと、巻き込まれる可能性がある