欅坂46 『 黒い羊 』 8th Single MV 

センター 平手友梨奈

石森虹花 上村莉菜 尾関梨香 織田奈那 小池美波

小林由依 齋藤冬優花 佐藤詩織 菅井友香 鈴本美愉 長沢菜々香 

長濱ねる 土生瑞穂 平手友梨奈 守屋茜 渡辺梨加 渡邉理佐

 

欅坂46 『 黒い羊 』 8th Single MV 

センター 平手友梨奈

石森虹花 上村莉菜 尾関梨香 織田奈那 小池美波

小林由依 齋藤冬優花 佐藤詩織 菅井友香 鈴本美愉 長沢菜々香 

長濱ねる 土生瑞穂 平手友梨奈 守屋茜 渡辺梨加 渡邉理佐

 

 

考察 引用元:https://www.youtube.com/watch?v=NEnQuZwJ-Pk

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【ぺたなーこ狂信者】様より

主人公は平手。
0:12 周りと違うことが嫌になった平手は飛び降りて自殺してしまう。
そこからMVはスタート。
メンバーにはキャラ設定がついている。
0:52 小林はいじめられている女子高生。
1:43 小池は自殺願望がある女性。
0:59 石森は仕事に追われるキャリアウーマン。
0:36 佐藤はグレたスケバン。(万引きの疑いをかけられて強制的に拘束されてしまうが、多分やってない)
1:31 渡邉は夜の世界に入り浸っている女性。
0:47 守屋は家出少女 等々…。
メンバーは全員、周りと少し違う。
1:08 周りと違うことを受け入れるため平手を抱きしめるが、やっぱり周りと違うことはおかしいと平手を突き放す。
2:23 2番に入るとある家族が誕生日パーティーをしているシーンになる。
誕生日と思われる子供は平手の幼少期。
2:28幼少期は幸せだったものの、平手が周りと違うことから親に迷惑がかかり、親は離れて言ってしまう。
2:32「お前のせいだ」と平手は色んな人から責められ、「全部僕のせいだ」と言う。
2:57 2番のサビに入りメンバー全員が自殺するため屋上に走り出す。
それを阻止するため平手も走り出すが何人かのメンバーに止められてしまう。
3:05 小林が途中で躊躇し止まろうとするが、やっぱり周りと同じほうがいいと思い出してしまう平手は小林を走り出させる。
3:14 自分はどうすればいいんだともがきながらも屋上に向かう。
3:26 階段の途中で花を持った平手の幼少期に出会う。
それを見た平手は幸せだった日々を思い出す。
3:50周りと違うことで死ぬのは「僕だけでいい」と再び走り出す。
3:56 屋上に向かい、フロントメンバーやエキストラと抱き合う。
突き放すシーンが少なくなっているため、周りと違うのもいいかもしれないと思い始める。
しかし結局自殺してしまう。
4:33 屋上の黒い線が生死の境目。
平手側が死んだ後。
メンバー側が死んだ瞬間。
4:56 止められなかった平手は後悔しながらも、変わり者でいいと意志を確かめる。
 

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【坂道アリメ2号】様より

それぞれの役割
●両親に反抗する尾関梨香
 まず登場するのは両親がつきっきりで勉強を教えているらしい尾関家。しかし優等生だった尾関さんが突然、机の上にあった教科書の類を投げ捨ててどこかへ行ってしまいます。その後は夜の街に飛び出し、中華料理店の前で、文化の違いでいがみ合う人たち(?)を冷ややかに眺めていたりと、反抗期を表現するキャラクターのようです。
●男性にペール缶を投げつける不良少女、齋藤冬優花
 路地裏では不良風の齋藤冬優花さんが男性にパンチを浴びせ、ペール缶を投げつけています。さらにその後ろでは男性2人がもみ合っていますが、片方の男性は制帽を着用していることから、斎藤さんとその仲間(恋人?)の男性が何らかの悪事を働いたところを見つかってしまい、抵抗しているようにも見えます。
●万引きがバレて白い目で見られる佐藤詩織
 コスメ用品を万引きしたらしい佐藤詩織さんは、店員さんに通報されて警察官に捕まっています。この時、お客たちが佐藤さんを白い目で見るのがなんともリアルです。また声をあげて抵抗する佐藤さんはきっと、本当はコスメが欲しかったのではなく、愛情を求めているのでしょう。
●孤立している鈴本美愉
 今時珍しいブラウン管のテレビをポツンと眺めているのは鈴本美愉さん。周囲には空き缶が転がっており、生活がすさんでいる様子がうかがえます。のちの階段のシーンでは鈴本さんが身にまとっているのはマタニティウェアに近い服であること、赤ん坊の人形が彼女の周りに現れることから、何らかの理由で子どもを出産or養育できなかった女性である可能性が高いとみられます。
●女性からの叱責に限界を迎える織田奈那
 バインダーを持ったスーツの女性から叱責される織田奈那さんは、耳をふさいで悲壮感漂う表情。パワハラを受けているような雰囲気で、本当に苦しそうです。
●守屋茜は家庭内暴力の被害者?それとも……
 立ち尽くす守屋茜さんにワイシャツ姿の男性が激しい口調で怒鳴りつけているシーン。ヒートアップした男性が守屋さんの肩を叩く場面をよく見ると、守屋さんの右頬にあざのようなものがあることから、家庭内暴力が連想されます。またこの男性は後に渡辺梨加さんのシーンで出てくるワイシャツの男性と似ていることから、守屋さんと男性は不倫の関係にあるのかもしれません。
 なお守屋さんについてはもう一つ別の仮説を立てることができますが、これについては後述します。
●いじめを受ける小林由依
 高校生の小林唯さんは、スクールカースト上位らしき女子高生たちにいじめられているようです。ロッカーには赤いスプレーで「Black Sheep」と書きなぐられているほか、突き飛ばされて転ぶなどの暴力的な被害も受けています。彼女と平手友梨奈さんとのシーンで印象的なのが、1分21秒から始まる平手さんと抱き合う場面です。小林さんが平手さんの彼岸花を強引に奪うのですが、平手さんは奪い返さずに小林さんを優しく抱きしめ、そっと彼岸花を自らの手に戻すのです。これは死の象徴である彼岸花を奪うことで短絡的に死を選ぼうとした小林さんを、平手さんがそっとなだめる様子を表現しているのでしょうか。
●仕事に追われる石森虹花
 デスクに座る石森虹花さんを、スマートフォンを手にした女性2人が監視しています。女性2人は何らかの仕事のあがりを待っているようですが、石森さんは頭を抱えて憔悴しきっている様子です。彼女については重大な役割を担っている可能性が高いため、後ほど詳しく解説します。
●浴槽で思いつめる小池美波
 ふらふらと危なっかしい足取りで歩きスマホをする小池美波さん。ニヒルな表情で自撮り(?)したかと思うと、すっと真顔になる様子から精神的に不安定であることが分かります。その後はバスタブの中で左手首を抑える仕草を見せるなど、リストカットを連想させる演出がひやりとします。一部では「MV内での職業はアイドルなのではないか」との声もあるようです。
●売れないデザイナーの菅井友香
 「ご臨終です」と病院で父親を亡くした瞬間に立ち会っている菅井友香さん。「父親を亡くす売れないデザイナー」という役柄だそうですが、よく見るとお母さんも車いすで身体が不自由な様子。菅井さん自身の身なりもよくないことから、かなり生活環境が苦しいことがうかがえます。
●純真さを投げ捨てた渡邉理佐
 バーで男性2人に弄ばれている渡邉理佐さんですが、抵抗するわけでもなくどこか投げやりな様子。セットにあるピンク色の電飾「ARIADNE」は、ギリシア神話に登場する「とりわけて潔らかに聖い娘」を意味する名を持つ女神の名前なので、清らかだった女性が汚れていく様を描いているのかもしれません。
●禁断の恋に苦悩する土生瑞穂
 男性っぽいファッションの土生瑞穂さんはセーラー服の女子高生と共に並んで歩き、途中で肩を組む仕草を見せます。このシーンではLGBTを意識させる演出と共に、土生さんと女子高生という、未成年への禁断の恋というメッセージが感じ取れます。
●就職活動がうまく行かない長濱ねる
 書類を手に思い悩んでいる様子の長濱ねるさん。彼女が立つ階段には長濱さんと同様に、リクルートスーツの学生が列をなしており、そのうちの1人が階段から転げ落ちるシーンがあることや、仁王立ちの面接官らしき男性がいることから恐らく就職活動中の学生なのでしょう。社会の階段を自ら下り始めた長濱さんの無表情がなんとも悲しげです。
●人形のような表情で佇む長沢菜々香
 長濱さんが下っていく階段で佇む長沢菜々香さんは、人形のように表情を変えず心ここにあらずの様子。赤ん坊に関する演出が示唆される鈴本さんと一緒にいることなどから、ネグレクトが連想されます。長沢さんはネグレクトをしてしまった側なのか、自分自身が放置子なのか、意見が分かれそうですが、長沢さんの後ろには赤ん坊を抱く男性がいることから、育児に疲れた新米ママなのではないかと推測します。
●現実を直視できない渡辺梨加
 階段の上にいる渡辺梨加さんが小鳥をなでているのは「青い鳥症候群」の暗喩でしょうか。彼女の周囲には、ワイシャツ姿の男性とモコモコした服を着た女性、そしてチンピラ風の男性が立っていて、金銭トラブルや家庭環境の不和が連想されますが、渡辺さんはそうした現実を直視できないのかもしれません。
●ウサギの首を絞める(?)上村莉菜
 家族が口論する姿におびえる上村莉菜さん。ウサギを抱きしめる様子が大変かわいらしいですが、よく見るとそのウサギの首をギュッと絞めているようにも見えます。
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