アレルギーとの上手なつきあい方 | 子どものアトピー・アレルギー体質改善法 ~免疫力を上げる方法~

子どものアトピー・アレルギー体質改善法 ~免疫力を上げる方法~

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アトピーとのおつきあいは、とても母親にとってはつらいものですね。



今日お話するのは、、


ステロイド薬について

脱ステについて

ホメオパシーとアレルギーやアトピー

アロマテラピーを子供に使うことについて


です。



今起こっていることは、いままでの自分のしてきたことのいろいろな積み重ねであり、


そこから今があります。



私の場合は、子供を受け入れ、ありのままの自分や周りの人々を


受け止めることができるようになったときにとても気持ちが楽になりました。


言葉で言うのは易しですが、ここまでくるのに本当に苦しんで涙したことが


何度もありました。




実は最近実感したのですが、3年以上かかって本当の意味で


我が子のアレルギーやアトピーを受け入れたような気がします。


この気づきについてもアトピーを改善するにとてもよい手段であったように思うので、


いつかお話できればと思っています。




ステロイド薬について



薬で症状を抑え続けることは何の解決策ではないと思っています。


ただ、使い方次第で、一時的に子供の体力を回復させるためにも、


ひどい時期には私は使いました。


今はもうほとんどお世話になっていません。



といってもIg-E値は以前高い状態(成長にともなって増える時期でもあるため)ですが、


以前のような炎症がひどい状態に戻ることはなくなりました。



脱ステについて



炎症がひどいと子供のIgEも必要以上に高くなってしまいます。


何を食べてもすぐに反応してしまうというのは、


本当に子供にとっては体力の面でたいへんな負担になっています。



このような状態は、ショックを受ける方もいるかもしれませんが、


今のやり方は間違っているのかもと考えていいでしょう。


(この判断はわたしも、最近になって理解できました。


毒を出しているという方も結構いらっしゃいますが、


あまりに長期間にわたって続く場合、


じつはそうではなく、その対処法が間違っているのではないかと思います。)




また私も遠回りしましたので、お話しますが、


自然療法(アロマやホメオパシーなどを含め)を行なう人の逃げ道ではないかとおもいます。



不快に思う方も多いかもしれませんが私が遠回りした分、


このブログを読んでくださる方には、


なるべく同じ間違いで苦しまないようにしてくださればと思います。



病気は誰かに治してもらうものではなく、自分で治す、


子供の場合は、お母さんという存在が不可欠ですが、親子共に治していくものではないかと感じている


方も多くいらっしゃると思います。



これは医者に行くなと行っているのでも、薬を全く使うなという意味では全くありません。



私はこのブログで1年前に宣言しましたが、ある自然療法士の資格を取得しました。


その資格を取得する方というのは、


アロマセラピーなどでさまざまな副作用があることに限界を感じて勉強する人


というのが多いのだそうです。


ですから、その資格とアロマの資格をもっているという人が多いのだそうです。



その勉強の段階で私もわかったのですが、


ブログを読んでくださっている方ならうすうす感じていらっしゃるのではないでしょうか?




一つのやり方で治る、このセラピーだけをやっていれば治る


というものはないということです。




ですから、自然療法をおこなうセラピストというのは、


決定的な解決策がないまま、さまざまな資格を持っていたりする方が多くありませんか?




ホメオパシーについて客観的な見方


ホメオパシーもしかりです。ホメオパシーでたまたま治ったという場合には、


それはホメオパシー自体でなおったのではなく、


さまざまな対策をとっていた結果たまたま治る時期にそれをとったことで、


治ったと錯覚することと区別ができるでしょうか?



レメディに、本来の原子が一つも含まれていないのに、


ある症状に効くというなら、それを作る段階で大量に吹きかける水には、


下水道を流れたり、トイレを流れて、海に流れた水が蒸発して、


また空から雨として降ってきたときに、


それらの行程の記憶もすべて含まれていることになりませんか?


それらの汚染の記憶もレメディに残ってしまうのではないでしょうか?





セラピストという職業でやっている方の中には、


心理を勉強してとても巧みに患者の感情を操るすべを知っている方も結構いらっしゃいます。


ですからアロマセラピスト向けの心理や人とのコミュニケーションの取り方などの講座が、


たくさんでてきています。


本当に信じてやっている方ももちろんいらっしゃるので、


すべての人を疑わしくみているわけではありません、


実際私が勉強した自然療法のアドバイザーさんは、


そのような様子はありませんでした。


だからといって、その講座で学んだことがすべて正しいと思ってはいません。



他の勉強をしていて、足りない部分をたくさん感じました。



ただ結論から申しますと、私の娘の場合、日常的にアロマを使うことは


有効な手段ではありませんでしたし、決定的な解決策でもありませんでした。



逆に花粉症的な症状を悪化させてしまう場合があるというのを、


聞いたことありませんか?




アロマテラピーを子供に施して、同じように感じた方もいらっしゃるのではないでしょうか。




とにかくいろいろな情報は鵜呑みにしないで、本当に子供にあっているのかどうかを


見極める力をつけたいと常に思っています。



私は、そういう吟味する力を、この子育ての数年間で少しずつ身につけてきたように感じます。