アレルギー性鼻炎と口呼吸
で、免疫機能を働かせるための
鼻呼吸が重要ですとご紹介しました。
口呼吸をしていないかどうかのチェック方法をご紹介します。
顔色が悪い
顔がむくんでいる
顔に吹き出物やしっしんが出ている
鼻の穴を意識して動かすことができない。
目元がたるんでいる。
口角があがっている。
上唇が富士山型で、下唇がぶよっと厚くたるんでいる
口を閉じると、下ちびるの下部に梅干しのようなしわができる
上下の歯と歯のあいだにすきまができている
上の歯が前にでている。もしくは下の歯が前に出ている。
これに一つでもあてはまれば、要注意。
口で息を吸っていると顔の筋肉を動かす機会が少なく、
目元がたるんで、小じわが増えるそうです。
顔だけでなく体もたるみます。
すると姿勢が悪くなり、猫背になります。
体のゆがみは万病のもとです。
鼻呼吸に戻すためには、とにかく口を閉じておくこと。
下を上の前歯の裏に軽く触れるようにすると、
自然に口が閉じられた状態になります。
リラックスしているときや夢中になっているときはご用心。
テレビを見ているときパソコンに向かっているとき、
口が空いていないかどうかをチェックしましょう。
鼻は空気の通り道というだけでなく、においをかぐ
という機能があります。
においを嗅ごうとすれば、自然と空気を吸うことにもなります。
アロマテラピーなどをすると鼻によいです。
アロマテラピーで、鼻の神経を刺激して、
脳の内臓をコントロールする機能を活性化
することができます。
内臓が活性化されれば、新陳代謝も活発になります。
ですから、鼻呼吸をしていればダイエットにも良いでしょう。
健康のためには鼻で呼吸することを意識してみましょう。
また気分が落ち込んでいるとき、ストレスを感じているときにも、
鼻で正しい呼吸をするとよい効果があります。
気分が落ち込んでいるというのは、
一種の緊張状態で交感神経が優位になっています。
鼻でしっかり深い呼吸をすることで、
内臓にほどよい刺激を与えて、
心拍数がさがり、副交感神経が優位になります。
つまりリラックスした状態になるのです、すると体も休まります。
育児などでお疲れの方、ストレスを感じている方は、
鼻でしっかり呼吸して、新鮮な空気を取り入れ、
元気を取り戻してくださいね。
知ることができます。
ストレスに強い体にするサプリはこれ
参考図書、朝３分！「美呼吸」ダイエット 西原克成
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編集後記
先日娘を連れて、大きな公園にいったのですが、
そこでも口をぽかーんと開けた男の子を見かけました。
するとそのおかあさんも口が開いていました。
そして上唇が山形になっていました。
親が口呼吸をしていると、子供もそうなりやすいようです。
私も気をつけないと・・・と思いました。
娘は、おしゃべり好きなので、口で呼吸をしていないか
ときどき観察しています。
話し始めたころは特に注意が必要です。
そこで口呼吸をしているかなと感じたときは、ときどき
「お鼻でいきしようね、口閉じてね。」
と声をかけることがあります。
あんまり言い過ぎるのもよくないので、
適度にするように心がけています。
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