利用者が椅子からずり落ちるのはなぜか?
様々な原因があると思いますが、仮にお尻が痛いという事にして考えましょう。
利用者:お尻が痛い⇒自分の力で座り直しできない⇒そうか重力に逆らわず下に落ちていけばいいのか⇒あー楽になった。
職員:ずり落ちているのを発見⇒ズボンをもって座り直し⇒完了
再発防止の為滑り止めマット挿入⇒これで問題解決
これで本当に問題解決でしょうか?
利用者はお尻が痛いという問題を解決するためにずり落ちるという手段を取っています。
職員はずり落ちるという事を問題として、座り直し・滑り止めマット挿入という手段を取っています。
体勢が崩れないことによるメリットは間違いなくあります。ただ体勢を崩しにくいというのもまたストレスかもしれな いですね。あと滑らないという事はお尻にかかる摩擦が強いという事です。摩擦が強ければ皮むけはできやすくなります。
結論
答えはない(笑)
利用者が悪いわけでも、職員が悪いわけでも、道具が悪いわけでもない。
みんなそれぞれ愛をもって問題に取り組んでいます。
それぞれの都合をくみ取ってその都度最適なところに着地していくしかないんじゃないかな(笑)
