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感動、感激の映画

感動、感激した映画を自分の好みで自由に綴っていきたいと思います。

コレクター(The Collector)は、1965年に制作されたイギリスとアメリカの合作映画。
原作は、ジョン・ファウルズの同名小説『コレクター』。
孤独な男の女性に対する倒錯した愛情を描いた作品。

この作品はアカデミー主演女優賞(サマンサ・エッガー)、監督賞(ウィリアム・ワイラー)、脚色賞にノミネートされた。
また、サマンサ・エッガーは、1966年のゴールデングローブ賞 主演女優賞 (ドラマ部門)を受賞した。

蝶の採集が趣味の孤独な銀行員、フレディー。ある日、彼はくじで手に入れた大金で、地下室のある大きな古い離れの一軒家を購入する。
前から気に入っていた女性ミランダを誘拐し、地下室に監禁する。

フレディーは、監禁したミランダに何をするわけでもなく、ただ望みを叶えようと努力する。
しかし、ミランダの必死の抵抗に、仕方なく監禁の期限を設けるという条件を聞き入れる。
この日からおかしな同居生活が始まる。
「史上最大の作戦」以降隆盛を極めた戦争大作の1本。
第二次大戦中、独軍占領下のパリを舞台に、連合軍によるパリ解放に至る過程と、その裏で繰り広げられた大戦秘話をオールスター・キャストで描いた作品である。
物語の主軸は、パリ郊外に迫る連合軍の進撃を阻止するためにヒトラーが立案した、“パリ焦土化計画”と、これを食い止めようとするレジスタンスたちの熾烈な攻防戦。
これに連合軍の侵攻の過程が刻々と挿入され、クライマックスはパリの大市街戦へとなだれ込んでいく。
多くの出演者の中では、若いレジスタンスを演じたベルモンドと、戦車隊の指揮官を演じたY・モンタンが出色の出来。
脚本をライター時代のF・コッポラが担当しており、場面展開に非凡なものが感じられるが、後の本人のコメントによれば“あまり気に入っていない”との事。
『ジョーズ』(Jaws) は、スティーヴン・スピルバーグ監督による1975年のアメリカ映画。
スリラー映画、ホラー映画、パニック映画など様々なジャンル分けがなされる映画である。
第48回アカデミー賞で作曲賞、音響賞、編集賞を受賞した。

原作は1974年に出版されたピーター・ベンチリーによる同題の小説(日本では早川書房から1975年に刊行)。