そう言えば昨年雪が降る前に夫婦で無線関係の国試、合格していた。デレデレ

 

 

結婚して間もない頃、亭主の友人たちがみんなでアマチュア無線の試験を受けて地方へ移動しながら楽しんでいるのを見て、夫婦で受験してアマチュアは免許を持っていた。

今回は亭主が職場で陸上特殊を取得していると助かると言われ、受験するとテキストを買って来たのを見て、中を見せてもらうと昔のアマチュア無線に類似しているんで(法規はかなり)、「私も取ろうかな」と呟いたことから始まった。

亭主の職場の受験組は無線関係初めてだと言うことで三級受験からだが、亭主は自分は二級スタートで行けるとテキストを揃え「んじゃ私も二級受けるわ」と申し込みをしたけど…

 

それから私の怒涛の体調不良とばあさん(実母)の介護内容が一気に濃くなって、勉強は放置状態となった。

でも、「だから試験ダメだった」なんて言えば、今後私が娘に何を言っても説得力は皆無になる。受験の数日前から怒涛の勉強が始まった。無線工学の計算は娘に教わった。小中の算数・数学レベルを必死に教えてもらった。ちょっと面倒な計算もあったが、「これはもう過去問を辿っても出てないし、普通の整数計算の型を覚えたら大丈夫」と言われ、でもヘタレは私は「もしも」を考え、面倒な計算も必死にやった。

受験日、亭主は職場から、私は自宅から試験会場へ。

配られた試験用紙を見て本当に目が点になった。何年も出ていなかった面倒な計算方法の方がしっかりと出題されていたのだ。ゲッソリ

 

この『第二級陸上特殊無線技士』と既に取得している『アマチュア無線技士』の資格を合わせると、ドローン撮影をして、その動画をyoutubeにupして収益を得る事も可能と聞いた。(そこに行くまで諸手続きはあるよ)

収入になるなら、今後も嵩む入院治療費の足しにしてぇよな。チーン

 

 

来週の乳腺外来を待ちながら安静にしてるんだけれど、自宅に戻ってから「チワワ奥」(市内に住む大切なお友達ご家族ちゅー)からは、暇を持て余していたらロクなことを考えないだろうと、移動図書館でたくさんの本を差し入れしてくれた。おやつも素敵なお土産も頂いた。

まだお会いしたことのない大切な友人さんからも、元気出してと差し入れが。

 

 

え、これは『翔んで埼玉』の“しらこばと”様!!ポーンポーンそれも限定品酔っ払い

入院中、私が「ハト派w」と知って探してくださったよう。

ハトって吉報を運ぶ聖なる鳥なんだよね。

ノアの箱舟でも、ノアが飛ばしたハトが陸地を見つけオリーブの葉を咥えて戻って来て箱舟での流浪が終わるという。

埼玉県の皆さん、シラコバトは今、絶滅しそうなんで大切にしてくださいよ!

 

今日は薬の副作用で吐き気が続き、節分だの恵方巻だの世間は騒いでいるけれど、晩御飯の用意までに吐き気が治まればと。

 

「乳房は女の象徴。切除なんて!」

ははは…認知症の親の介護をしていて、特養まであと300人待ちの状態でそんなドラマみたいなことは毛ほど思ってもいない。

程度の差はあっても、再発のリスクが僅かでもあるのなら全摘出しか今は考えていない。乳房再建云々なんて方法もあると我が身に降りかかって初めて真剣に調べたけど、そんな金があれば家計に回さないと。

失う事ばかりに目をやっていたら、そりゃ堪らないよな。

でも、お見舞いメッセージと共に送られて来た『しらこばと』を見ていると、得ているものもあると元気が出て来る。

 

乳房があっても無くても私は私。つーか、普段乳房なんて人様に見せてなんてねーだろう。普段、人に見せてないものが無くなっても、自分が思う程、人様は四の五の言わない。そんな人が自分の身近にいた時、自分が見た目をバカにしていた側なら、そりゃ自分も言われると戦々恐々だろうが、自分がそんな側の人間じゃないなら堂々としていたらいい。

私も聖人じゃないから、人様を傷つけたり悲しませたりしていたはず。今回の乳がんだけを考えてもキツイことを言われたら、そんなしょうもない自分のツケが今、帰ってきているんだなって私なら考えて終わり。
 
元気な人だって辛いんだよ。歯を食いしばってこんなご時世を生きているんだから。辛さの背比べなんてしないで、今夜くらいは黙って恵方巻喰え。ウインク