朝9時になるのを待ち、土曜まで入院していた病院に電話をする。循環器の主治医に教えられた段取りで乳腺外科に予約する。

循環器から紹介状が行っていて予約担当の職員さんがそれを確認。

最速で2月9日午前の診察予約が取れた。笑い泣き

で、職員さんから「当日は午前の早い時間での予約ですが、診察によっては様々な検査を一日掛けて行うことになりそうですが大丈夫ですか?」と問われた。

私が認知症の母を抱えながら、どうにか様々な方面の協力を経て今回の入院が出来た事が理解されているようで、何度も「次の検査の予約」等と段取りが省かれていて有難かった。

 

母の入院先やら母の利用している施設やケアマネさんに現状を報告。入院先では「お母様、落ち着いているから、まずは乳がんの方を優先してくださいね」と言われた。ケアマネさんには、「正直、今後心サルコイドーシスやら他疾患、さらに乳がんも抱えて母を家に戻す自信がない」と正直な気持ちを打ち明けた。ケアマネさんは「施設入所の方向でこちらでも考えてみます」と返事が。今、申し込みをしている施設が300人待ちだけど、入所者の誰かが亡くなるか入院等で退所しない限り300人の行列が一歩も前進しない。遠方の施設ですぐに入所出来ても、自分の親父の時の様に要介護4で入所したのに、小うるさい親父の対応に苦慮した施設側が入所3か月もしないうちに「お父様、新たに判定した結果、要介護4から要支援になりましたがら二週間以内にお父様を引き取ってください」なんてことが現実にあったから、安易に入所させてしまえ的な考えは出来ない。

 

 

帰宅後もずっと首に残る心臓カテーテル検査の痛みに顔をしかめながら、録画していた「医龍」をパート1から見ている。

入院中に目の前で見て聴いていた言葉や状況がまんまで前のめりで見てしまう。

外はかなり雪が降り続いていて気になるけれど、無理して雪かきするなら「死」を意識して覚悟して作業しなければならい。

もどかしい雪の日。