ドタバタが収まらないうちに、強力かつ最強の腱鞘炎が来た。

右親指に激痛が走り、思わず声が出る。

病院に行っても、レントゲンにMRI検査して「腱鞘炎ですね。固定して安静に。痛み止め出しておきます。」と検査込みで1万円コースとわかっているので、割り箸使って自分で固定してみた。固定すると、驚くほどに痛みが治まった。

 

が、ご飯の支度したり家事をするのに、水仕事をしない選択肢はない。割り箸固定を外すと、指の関節が逆向きで折れたかのような痛みが。ゲッソリ

 

そんな中、ご飯の支度をしながらテレビでニュースを見ていたら「センター試験の願書受付が始まりました」と、センター職員が黄色い封筒を整理している風景が。

そうか、もう秋だもんなぁ。そう、受験生は大変だよ……ん?

あれ、娘、センタ試験受けるって担任に伝えてあったぞっ!!ポーン

下校しているであろう娘にラインで訊いたら「担任、何も言ってないよ」と。

いやいや、願書期日って10月12日消印有効で、それ以前に受験料の納付もしなきゃならんでしょう。担任に電話したら職員会議でしばらくかかると。

その間、娘が帰宅して「他にもクラスでセンター受ける子がいるはず。何か話とか出ないの!?」と言っても、そうだよ。その話題が出ていたであろう頃、娘は連続12日学校を休んでたんだわ。

 

通常の授業も難しい娘だし、大学は無理だけど、家族と担任交えて話し合って「これまで勉強頑張った総決算をセンター試験で」ってことになっていた訳だし。う~ん。。。

夜になって担任から電話が来て「娘のセンター試験の件ですが」と言っても担任はピンとこない。「はい?」と相棒の右京さんのような右上がりの返事。面談でセンター試験を受けると言って話を終えたはずと言うと、電話の向こうで息をのむ声と言うか音が。

 

何とか支払いも済んで、願書出すまでになった。

 

ニュース見ていなかったらと思うとぞっとした。色々なことがあっていっぱいいっぱいになっていたとは言え、親としてこりゃねぇよなって反省した。この画像見るだけで胃が痛い。

 

 

話しは変わって……

 

今更だけど『夏目友人帳』にドはまりした。

ひかりテレビで再放送していて、それを欠かさず見ているけれど、話しの最初が全くわからない。で、亭主を巻き込んでみた。ブックオフで買った1~5巻をさり気なく置いておくと、早速手にして読み始めた。で「続きはないの?」と。この一言で堂々と家計費から買える。

翌日から靭帯が切れてカクカクと妙な音が出る膝で電動自転車に乗って、手の痛みをこらえながらのブックオフ巡りが始まった。

 

しばらくは格安で入手出来ていたが、これ劇場版公開が迫っていたのね。ある日を境にブックオフでの価格が100円以上跳ね上がった。テレビ見ながら、本を23巻揃えた。ニャンコ先生(私の世代は“いなかっぺ大将”なんだよなぁ)の声優が井上和彦ってのがツボってしまう。

これまた自分の世代だと彼の代表作は「キャンディキャンディ」のアンソニーらしいが、私にとっては第二期のサイボーグ009の島村ジョー。この年齢になって井上和彦にハマるなんて想像もしていなかったけど、楽しい。と、そんな時……

 

例の地震騒ぎがあった訳だけど、私と亭主は地震の無料アプリを入れていて、それを使っていたが、「僕は月120円を出して更に有効活用してるんです」と亭主が言った。

月120円課金すると、いざという時、音声案内がされるが、その声が井上和彦だった。月120円で災害時に井上和彦の声で指示されるって胸アツだよなと思いつつ、なんとなく課金せずにいたが、今朝の地震騒ぎで即、120円の課金をした。

でも、これって有事の時しか聞けないらしい。課金したけど、出来れば彼の声を聴かぬまま過ごしたいと思ったりしている。

 

スマホであるゲームを家族でしている。

家族で協力して楽しく……な~んてことはない。

亭主が風呂に入っているスキに、そのゲームの設定を最悪モードにしたりして、もう家族との戦いでもある。そのゲームのために久々に放置気味のTwitterを再稼働させてみた。

Twitterに関しては、未だに仕組みがわからない。たぶん、今後もわからないと思う。チーン