今朝の計量で-15.8kg達成してた。
自転車での運動が雪と寒さで難しくなって、運動できずにいるのが残念。自転車さえ使えればもっと下げられる自信あるんだけどな。
今は週末にストレスを溜めないために『炭水化物バク食いデー』を設けて、家族一緒に何かを食べる日にした。これの翌日、翌々日合わせて+600g前後の増量はあるけれど、それも食生活を管理したら下がってくるし、今のところはこのやり方を続けようかと思ってる。
減量を始めて気付いたのが、執拗に繰り返していた頭痛と下痢が驚くほどに治まっていることかな。48錠入りの鎮痛剤をひとりで一か月を待たずに空にしていたのが、入院時に一度、服用して以降はなかったって今になって気付いた。
下痢も内科医から特別にかなりの量を貰っていたのが今は、その薬が余っている。今更だけど、もしかして私の身体には炭水化物とか脂質って合っていなかったのかってさえ思う。チョコも食べている。カカオ95％や70％台のアーモンドの入ったものとか。
確かに異常だったんだよね。半年で15kg増量って。異変を感じて内科複数に婦人科に整形外科、他もまわって様々な検査を受けても異変の正体が掴めなくて。まさか隠れ糖尿がラスボスなんて気が付かなった。でも、元々が太っていたんで、減量生活も実はまだまだ終わりにはならないのです。来年の春には、実は何キロからスタートしたのかをここで報告できるかと思うので、興味のある方はどうかお待ちください。
今は人に姿を見られて笑われてるけれど、来年の今頃は誰も私のことなど気にもかけずに通り過ぎていく
そう、普通じゃない状態から、普通に戻すってことはたぶんそういうことだと思うから。おばさん、これをモットーに頑張ってます。
そうそう、これからダイエットしてみたいって人。記録ってすごく大切って今回、私は実感しました。
体重は朝起きて、何も口にしないままトイレに行ってから計測、それをその日の数字とします。日中は食べたり飲んだりで増減しているから、これで一喜一憂していたらキリがないから。減っても増えても朝以外の数字はあてにはしないと決めた。日中に+2kgとか見てしまうと「あぁ、やっぱダメ。こんなに我慢しているのにやめた、やめた！！」って逃げる口実になってしまうことを防ぐ意味があります。
で、減量始めて記録をつけようと決めて、ノート探しを始めました。で、ネットでこんなノートを見つけました。
あ、クロネコのシールは自前です。中身は……
自分は元々はヤバいくらいの高血圧が発端で減量開始したもので、血圧の項目は必至でした。で、なおかつ、体重の増減や他にも自由に書き込める項目が欲しくて、このノートを見つけてamazonで探したけれど、ヤフオクの方が送料込みでも安かったので、ヤフオクで買いました。初めは項目だけに淡々と数字を書き入れてたけれど、次第にダイエット開始してから何キロ落ちたとか、先週から何キロ、前日比は？『炭水化物食べ放題デー』を色分けして、その翌・翌々日の変動（増量）のチェックと気付けば項目が足りなくなっていました。血圧は今は薬なしでほぼ標準値維持。高血圧から来ていたであろう不快な症状も今は感じてません。
正直に言うと、自分の意志だけじゃ無理だったと思ってます。
今回は娘にもこのノートを隠さず見せて情報公開をしました。恥ずかしかったけれど……で、「アンタも勉強頑張んなさい。で、数字で自分の頑張りを証明して。お母さんもこのノートに正直に数字を書いて常に見せるから。数字は嘘つかない。結果が出なかったとき、頑張ったけどの“けど”はいらないんだ。一緒に頑張ろう」
私のドカ食いは娘も知っていたんで、その私が節制して食欲を抑えることの大変さは娘もすぐにわかってくれました。来年の学校の行事には他の親のようにそこそこ着飾って行くからとも約束しました。いつ目が見えなくなるかも知れない、いつ動けなくなるかも知れないと思うと、洋服を買うことも無くなってました。体調の悪さから化粧もできなくなっていたしで、娘の学校の尋常ではない親の集まり（みんなさらりと本物の宝石を身に着けていて、ダイヤなんてすげー輝きするんだ。シャネルやらテレビで見るようなブランド平気で持ってるし）で、私だけ生きることを半ば放棄したみすぼらしい親で、娘も学校では肩身が狭かったかとも思ったりして反省しました。
このノートに記入を開始して一か月。10kg減りました。
不摂生して好き勝手に食べて身に着けた肉を、これだけ減らす訳だから楽ではありませんでした。今も我慢することが多いし。持続している半分は自分の“M体質”が幸いしているのかも。
今日は顔が小さくなったみたいでメガネがやたら落ちてくるんで、メガネ屋さんに行って調整してもらおうと思ってます。
始まりは誰にでもあります。
他人を見て「いいな」って思うのなら、自分も今日からスタートしてみたらどうだろう？遅いスタートって思うかも知れないけれど、継続していくと今度はあなたの姿を見た別の誰かが「自分もやってみたい。でも今更」って同じことを考える。「今更」と言いながらもあなたはたぶん「1年後」「2年後」と生きているはずです。1年後、2年後も「今更」って思い続けますか？
本当はダイエットに関してはあまり突っ込んだことは書きたくはなかったけれど、こうして書くことであえて自分が超えるハードルを高くしちゃいました。
ダイエットに高価な薬も道具もいらない。（あっ、薬屋さんで総合ビタミン剤だけは買って飲んでます。私はタケダ製薬の“パンビタン・ハイ”ってもの）必要なのは来年の自分を心の中で描く『想像力』だけ。ここまで書いて失敗したら目も当てられないぜ。