「終わった」と思う瞬間 ブログネタ:「終わった」と思う瞬間

指先、何だか切開した昨日より状態が悪くなってた。風呂に入る前に消毒しようと見たら、昨日よりも紫色(炎症部分)と白い部分(化膿した部分)の面積が広がってた。でも、明日と明後日は娘の学校(四者面談とか色々と行事)で、月曜は数か月かけてやっと順番が来た娘の通院日。もう、どうやっても最低でもあと三日は病院には行けないんで、針やら刃物用意してライターで炙って消毒液ぶっかけて、自分で切開して膿を絞り出した。医者のやることを見ていたんで、痛いのさえ我慢できるのならどうにかなるかと。何だかデジャブ感があるなって思っていたら、先日衛星放送で見た「破れ傘刀舟・悪人狩り」の叶刀舟先生の治療だった。大怪我した町人を前にして仲間に
「お前ら、コイツの手足をしっかりと掴んでるんだぞっ!!」
って言うと同時に、徳利に入った焼酎を一気に口にして傷口に『ブハーッ!!』ってぶっかけて、痛さで切られた町人がギャーギャー騒いでいて、そのまま手術に持ち込むってアレだ。(笑)切って針さしたら痛いけど、膿が出るわ出るわ。もう、「破れ傘のおばちゃん」嬉しくて、再び血圧136に上昇するまでやった。亭主に血圧を目の前で計って見せたら上と下の差が僅かしかないことに驚いていた。最近、胸が苦しくなったり痛むこともあって「これって恋!?」って思っていたけど、な~んだ、血圧だったのか。

傷を見て本気で「終わった」ってよりも「オワタ」って思わず呟いてしまった。
あっ、やっと98まで下がった。よかった!



殺伐とした話ばかりなので、気分を変えて画像を一枚。この前の東京からの帰り。機上からの夕暮れ。ミルフィーユのような空をひとりで見つめてました。