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娘が連休中の宿題の一つとして「『自分史』をパワーポイント作成する」と言うことで、赤ちゃんの頃から今日までの写真を用意してくれと。
ところが最近って意識して写真って撮らない。携帯で写すってのも、私的には珍しいくらい。
さて……昨夜遅く、押入れの奥をガサゴソガサゴソと探査・発掘作業を開始。1時間ほどでどうにか発表出来る写真が揃った。娘が生まれた頃、デジカメに逆行して一眼カメラに拘って撮影していてよかったと思った。
ところがこの発掘作業で、思わぬ写真までもをサルベージすることとなった。




これは17年くらい前に、激痛で突然歩けなくなってMRI検査をしたもの。赤丸で囲ってある部分に黒く右へと飛び出たものがあるが、実はこれが俗にいう『椎間板ヘルニア』ってもの。
白い部分が神経で、私の(黒い部分の)椎間板が三分の二以上飛び出て、神経を圧迫、痛みは無論、歩けることも出来なくなっていた。かかりつけの町医者から紹介状をもらって即、この手の病気では手術実績のある病院に行ったが、通常混んでいて入院でも最低で2か月以上待ちだったのが、この結果を見た医師に即日入院を言い渡された。
この時点で自力歩行が出来なかったけれど、支度もあったのでお願いして翌日の入院となった。



急な入院だったので、取りあえず仲のいいお友達にこの画像を使って葉書を出した。こんなことには夫婦共々、機動力があったりする。(無駄に)



で、これが手術で取り出した椎間板。かなりあって先生も驚いていた。記念に欲しかったけれど、貰えなかった。



で、亭主がこの画像でカレンダーを作成してくれて、これを見ながら退院を数えていた。えーと、5月14日が入院で21日が手術と印がある。退院日の記載がないのはたぶん、病院が居心地よくて退院なんてどうでもよかったんだと回想する。
『入院するたび、友達が増えるよ。ポポポポ~ン!』状態だったし。(笑)つーか、そう思わないと精神的にやってけない面もあったしね、事実。



で、これは亭主と知り合ったきっかけになった(20年以上前だわ)手術後の足の画像。一度、関節砕いてワイヤー固定するそうな。で、指先から90度に曲がって出ている(生えている)のは、紫色の縫った下あたりまで差し込んである針金。
この状態で松葉杖を借りて外出許可をもらって銀行行ったりしたけど、すれ違いざまに先端を蹴られたり,ぶつけられたりしちゃうんだな、こんな時に限ってね。述語、二週間程したら、石が90度部分をおもむろに掴んで引き抜く。

他もあったけれどグロ画像になるから、ここまでで止めておきます。


腰痛持ちの方、特に椎間板ヘルニアと病名をもらってしまった方。無理したら本当に手術しかないぞ。最近は「簡単な手術」とか「負担にならない手術」「すぐに帰ることの出来る手術」なんて様々宣伝もあるけれど、人体にメスを入れて体の一部を取ることに安全もクソもない訳で、手術なんて極力、しない方がいいに決まってる。一番いいのは、大切な人を労わること。そして、大切な人に労わってもらうこと。(配偶者って狭い意味じゃなくて)娘の「自分史」が私の自分史に変わってしまった。(苦笑)

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