セルカ棒、好き? ブログネタ:セルカ棒、好き? 参加中
お久しぶりです。先日の検査で「取りあえず入院を免れた」たまです。でも、良くなった訳ではなく、病気の波があって、たまたま今は安定している(痛いけど)と言うことだった。怖いのは連休中の悪化。痛みでもんどりうつ自分を想像するとちびりそうになる。(苦笑)

「セルカ棒」ってタイトルを見て、しばし考え込んでいた。何なんだ「セルカ棒」って?「うまい棒」「棒棒鶏」訳が分からない。もう、クイズ状態で意地でも自分で考えだした。で、やっとわかった。「地鶏、いや自撮り棒」ってやつか。しかしまぁ、ここの運営ってつくづく言葉を大切に出来ないなぁと思う。
基本、私は略語が好きじゃない。それを立場上、多用するのに長くて不便を感じるから略語を作るというのは理解できるけれど、何でもかんでも言葉の意味も知らず使っちゃえ的略語使用はどうしても好きになれない。
言葉は文化であり歴史を刻むもの。略語は「流行」として生まれても、永らえることは無い。流行に媚びることがここを活発にすることに直結しないってこと、気付いて……くれないか。(笑)

棒、いいんじゃないのかな?棒の存在も使用も。ただ、何をするにも必ず一定数のアホがいて、連中のルール無用の使い方の結果が「使用禁止」事態を生み出してしまう。

そういえば先日、テレビのクイズ番組での回答が「ピラー」だったんだが、「皮むき器」と回答した者が散々笑われて×を喰らっていたのには驚いた。え、皮むき器じゃないの?え、え??
調べてみたら『皮むき器= peeler (kitchen utensil)』とあって、決して誤答ではなかった。笑ってた連中が単に言葉を知らなかっただけじゃないかって、この時も妙に悲しくなった。

言葉と言えば……
私は腐った小説を書いているけれど、遅く目覚めたもので俗にいう「専門用語」ってのが今もわからない。某サイトで「ネコ」「タチ」の言葉を見て、調べなおして確認して納得したくらいだった。実はこれで、私はちっと恥ずかしい思いをしたことがある。

このブログからもリンクをはっている「猫侍2」。怖い顔をした(わざとね)元・加賀藩剣術指南役、斑目久太郎(北村一輝)が好きでパート1を見て喜んでいた。で、調べたら何だかマンガの本が出ていて「おっ、原作があったんだ」と甘損で早速購入。帰宅した亭主の前で私は躊躇うことなくそれを開封した。でも、何かが違う。雰囲気が違う。表紙のお侍さんは元・加賀藩剣術指南役、斑目久太郎とは程遠い。まぁ、原作とキャスティングが違うってのはよくあることで、私は思い切りその本を広げた。「…………」夫婦で時間が止まり、空間の歪みを感じた。
ネコってそっちの方のネコかよっ!!

えげつない内容のものを書いているけれど、実は本当に今もわからないまま。たぶん、これからも理解しないまま書き続けると思う。

で、小説サイト、久々の更新をしようとしたけれど、内容がまたまたまたまた凌辱満載となってしまった。正直、自分でも思う。「これ書いた人間が本当に店長さんの作品を読んで泣いてたのと同じ人間?」と。
「痛いのが苦手なんで、甘くしてください」「かわいそうです、あんまりです」そんな言葉が多かったんで、トップページにお断りを書いた。

この回は調子に乗って凌辱シーン過多となりました。
苦手な方は次のページから読んでください。
「これ読めるわ」って思った方は、このページ下の
『web拍手』を押してお知らせください。
今後の参考にさせていただきます。

と、こんな風に。翌日、『web拍手』みたら「お前ら、こんなにどこに隠れておったんじゃっ!?」ってくらいたくさんの拍手が押されてた。(笑)
「そうか、お前らの気持ちはよぉ~く分かった!」ってタカさんのフレーズが頭の中をグルんぐるん回ってた。反面思ったこともある。

「そんなにそっち系が好きなら、薄い本買ってくれってばよ。
あと少しで売り切れるんだよぉ!!」