はむはむ草 朝里庵 -20ページ目

はむはむ草 朝里庵

はむはむなるままに、ひぐらし。

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裏道から入る

日曜日は近所の奈良を散策。裏道を通って東大寺に行ってみる。
曇り空だったけど、それほど暑くもなく散歩には適した日。
細い道を伝っていくと、
知らないところにお店やお寺があったりしておもしろい。



大仏殿が見えた

久しぶりに大仏さまを見る。
夕方だからもう閉まっていると思っていたが、
夏だからかまだ開いていた。
せっかくだから引越しの挨拶をすることにしたのだ。
やっぱり大きい。そして綺麗。
たまにはいいやね、こういうのも。
どうでもいいことだけれど、大仏殿屋内にある階段は世界一と
言いたくなるほど急。落ちたらひとたまりもなかろう。
観光客は上れませんが。大仏さんの上までいける階段です。



そこのけそこのけ牡鹿が通る
ずんずんずん

鹿よ何処へ行く


帰りは鹿を眺めながら興福寺を抜けていった。
途中、鹿の団体が大移動を開始。交差点を抜けて、
ずんずんと進んでゆく。
興福寺の境内前に集合。何かあるのだろうか。
食事はここ?

まだまだ知りたいことがたくさんあるものだ。

昨日は七夕でしたね~。
近所の商店街では短冊などを飾った笹が
あちこちに飾られてますわ。
雨上がりの風になびいておりました。


今日は久しぶりにのんびりごろごろしました。
部屋も大分片付いてきて、そろそろ絵を描きたい気分です。
電脳コイルを観て、チューハイ飲んで。
電脳コイルは少年時代のワクワク感をよく再現していて素敵です。
単純にアニメ映像として見ても、かなりのレベルですけど。

ちょうど2年前である。
当時失業中の私は新しいPCをぽちぽちいじってた。
ふと、BGM代わりだったTVを見て何気なしに
ビデオレコーダーの電子番組表をチェックする。

京都TVにあった「どうでしょうリターンズ」。
これが私と北海道ローカル番組「水曜どうでしょう」の
出会いとなった。

存在は知っていた。
コンビニのポスターでも見たし、知人から話を聞いたこともあった。
実は、それっぽい90年代の番組を見たこともあった。
しかし、その番組は一人ひとり(カメラマンはいる)が
サイコロを振って「鉄道すごろく」をやっていた。
大泉洋氏に似た人も出演していたが…
今思うと、違う番組だと思う。
あれはいったい何だったんだ。

で、「水曜どうでしょう」にちょっとだけ興味のあった私は
「どうでしょうリターンズ」を録画予約する。

これが英断だった。
PCをいじりながらだった為ビデオに録ることにしたのだが、
このビデオは後に繰り返し見ることになる。


ちなみに「どうでしょうリターンズ」は
「水曜どうでしょう」の再編集、再放送版である。
深夜番組としてスタートした「水曜どうでしょう」は
紆余曲折の企画を経て、基本旅番組、ネタ番組に定着した。
よって「どうでしょうリターンズ」では当時のあまりに時事的で
支障のあるものや、外部タレント等のタイアップものは
カットされている。


さて、録画予約をセットした私はPCを打ちながら、
流れる「どうでしょう」をぼーっと見ていた。

そのとき見たのは「72時間 原付東日本ラリー」の最終話。
東京から北海道は札幌まで、原付に乗って帰る
それ自体がネタの旅。
写される映像はひたすらタレント二人の乗った原付の後姿。
その中で、淡々とディレクター陣とのネタ的なやりとりが
繰り返される。

正直、最初はピンとこなかった。
しかし、妙な心地よさがあった。
ひたすら後方車からの視線で流される映像。
冗談をまじえつつ、旅の不満や苦情、そして
ちょっとした旅の喜びをにじませる会話。

まるでネタの通じる友達達と勢いで旅に出てきたような、
日常と非日常が織り交ざった素敵な空気がそこにはあったのだ。

自分が置いてきた何かがあったと思う。
大人気の理由は後述ほか多々あるだろうが、
そこが基本になっている気がする。
逆に、こういうことを厭わずにやってきた人には
却って見ない番組なのかもしれない。


放送が終わり、PCをいまだ打つ私は
流し見した映像を何気なしにもう一度見る。

その次の日も、また次の日もビデオを見返す。
まるで環境ビデオを流すかのように映像を眺めていた。
実際、そういう気分で見ていたと思う。

私が初めて見たのは上記で述べたとおり
「72時間 原付東日本ラリー」の最終話。
その「原付編」の最終話を最初に見たというのが
大きかったと思う。

いきなり最終話だから、勿論今までのエピソードは知らない。
しかし、スタッフ達がこの「旅」にこなれてきたところから
見れたのは、むしろ幸運だったと思う。

疲れもピークに近づき、タレントの大泉洋氏の不満が
じわじわ溢れ出す。
それに対し、地味に淡々と流れていく風景。
番組を少しでも面白くしようとなにかと小ネタを作るが、
その「何とかしよう」とする妙な空気が微笑ましくて
笑いを誘う。

そんな中、大泉洋氏が何気なく
「もう めんどくさい」
と吐き捨てる。
本当にめんどくさい。でも、これを笑うしかない妙な空気。
既に不変スタイルを持ってしまった中年が吐き捨てるような
気持ちのこもった味のある「めんどくさい」。

どうでしょうで私が一番好きな彼の台詞かもしれない。
この「水曜どうでしょう」を象徴しているとも思う。
「めんどくさい」から面白いのである。
人生は面倒くさいことばかりである。
その上で、さらにあえて、「めんどくさい」ことを
やってみる。
もう、笑うしかないのだ。

人間というものの滑稽さが見事に表されているのである。


この「原付東日本」最終話の後
「シェフ大泉 夏野菜スペシャル」が4週続くが、
私にとってこの5週を越える作品はまだない。
大泉洋氏はその時期こそが絶好調だし、
ミスターこと鈴井貴之氏も、クールな若さと妙に引き気味の
「老獪さ」を併せ持っている。
安田顕氏は相変わらず男から見てもかわいげがあるし、
何よりディレクター陣の企画が新鮮でセンスがいい。
何もかもがローカルとは思えないほど「垢抜けている」。
それなのに、老若男女が共有できるこのほのぼのさ。

すごい。これほど愛して見返してしまう番組があったであろうか。
まるで、同じビデオを飽きずにしつこく見返す
子供時代に戻ったようになってしまった。


その見続けた「どうでしょうリターンズ」も
今晩、いよいよ最終回を迎える。

京都TVの話です。
見れない人、すみません。

「水曜どうでしょう」レギュラー放送の最終シリーズは

「原付ベトナム縦断1800キロ」。

「どうでしょうリターンズ」もこのシリーズをもって
終了となる。
私にとってはくしくも最初と同じ「原付シリーズ」である。

「原付ベトナム縦断1800キロ」は面白い。
上記で述べた「原付東日本最終話と夏野菜スペシャル」の
次に好きな作品だ。
ちなみにその次に好きなのは「ユーコン川160キロ」。
(私も全てのシリーズはまだ観てませんけど。
アラスカ編とか観てみたいです。)


原付での旅情感と、

「めんどくさい」ことをする滑稽さ、

次々と巻き起こる奇跡的な事件、

そして、
「ラストラン」の感動…

ここには笑いと涙のエッセンスが詰まっています。


「どうでしょうリターンズ」
京都TV今夜11時。

最終回。

昨日は帰宅後、ワラビ餅を食べてる途中で寝てしまった。
そのまま朝まで10時間睡眠。
こんなに寝たのは何ヶ月ぶりだろう。
目が覚めるとはこういうことだったのか!(笑)

しかし、昨日にすべきことは当然何も出来てなかったので
再び濡れてしまった洗濯物をすこし取り入れ、
風呂に入り、ビデオのHDDを開ける。
会社にはちと遅れた。

仕事中に眠くないというのは今の職場では正直、初めてでは
ないかと思うほど元気。
しかしながら、デスクワークの為に運動不足で
力が有り余り、座っていられなかった。結局はかどらず。
とことん飽きてんですねえ。もう少しの辛抱です。


しかしながら、満員電車は元気でも苦手だ。

読んだ本によると、満員電車は日本(アジア?)特有らしく、

アメリカなんかでは肌を他人と密着させること自体あり得ないらしい。

私も個人的にはあり得ないが…皆さん平気なのであろうか。

…おしくらまんじゅう遊びだったらまだ許すけど…密室ではなぁ…





「小さな植木鉢」のつづき。

ワイルドストロベリーの芽が生えてきて、
タイムも少しだけ、かろうじて芽を出した。
ききょうだけ全く反応なし。Whyなぜに。

先んじているコスモス、カモミール、かわらなでしこなども
生えては弱りやがて枯れ、また芽が生えてくる繰り返し。
家を空けているときは高温多湿、私がいるときはエアコンで
低温乾燥になるので環境の変化に耐えられないのかもしれない。
どうすれば次の段階まで育つのだろう。


さっき桜玉吉氏のマンガで指を切った。
玉吉氏の漫画自体がちょっとしたミスで指を切っただの
誰にも言えない悲しい叫びを描いているが、
まさかその本で指を切るとは(笑)。

玉吉氏の漫画はエロスに満ちている。
自分のことを出来るだけ赤裸々に綴った日記漫画なので
自虐的だ。でも、そこが好き。


幽玄漫玉日記 (1)/桜 玉吉


やっとこさ購入した本棚を全部組み立てた。
耐震対策のゴム状粘着剤を付けて2段にする。
本はこれで帰る家が出来た。あとは…本以外のもの。
さあ、どうすっぺか。