こんばんは☆彡
いつも
いいね
やフォロー
やフォロー有難うございます
季節の変わり目
寒暖差疲労に
アレルギー…
コロナや災害に戦争…
不安定な気候のときに
不安定なことが多すぎて
気づかないうちに無理してしまい
心身が辛くなっていませんか
様々な技術や兵器は進化していますが
【争う】という
人間の思考だけが
進化していないような
気がしてなりません
今日はある物語のご紹介。
実はコレを書いたのは
昨年の10月でした。
ブログに出そうと思いながら
放置…
いや、温めておりました（笑）
もしかしたら
今こそ必要なことかもしれません。
皆様のココロには
どう響くのか…
様々なご意見があるとは思いますが
幸せとはなにか
平和とはなにか
考えるきっかけになれば
幸いです。
〈デコとボコのお話〉
デコちゃんは地球という機械の歯車です。
自分の凹みが嫌いで
まんまるな自分になりたいと思っていました。
「まんまるな自分じゃなきゃダメ
」
」毎日毎日
自分の凹みを責めていました。
何年もかけて
やっとまんまるに近づいてきたある日
気づいたのです。
「あれ？」
まんまるに近づくにつれて
他の歯車との間に摩擦が生じてしまうのです。
ひどいときには
火花が散って
機械が壊れそうになります。
「あなたもまんまるにならないから
いけないのよ！」
デコちゃんは周りのお友達にも
まんまるになるように
伝えました。
お友達もまんまるになろうとしましたが
余計に摩擦がおきて
火花がすごいことになり
機械が止まりそう
修理のおじさんが
デコちゃんに言いました。
『デコちゃんは
デコちゃんでいいんだよ』
『凸凹があるからいいんだ』
次第に
デコちゃんは自分の凹を
認めはじめました。
すると
お隣のボコちゃんと
凸と凹が
綺麗にかみ合い
歯車がストレスなく周りはじめます。
デコちゃんの凸とボコちゃんの凹が
デコちゃんの凹とボコちゃんの凸が
綺麗に合わさり
お互いに補い合うように
歯車が回るのです。
デコちゃんは思いました。
私、凸凹でよかったんだ〜
凸凹だからこそ
お隣のボコちゃんと綺麗にかみ合うんだね！
ボコちゃんもまた凸凹だからこそ
そのまたお隣さんとも
綺麗にかみ合っていくんだ〜
そう。
何も変える必要はなかったのです。
そのまんまの自分でいるからこそ
その凸凹に合う
ボコちゃんと出会い
機械が
ストレスなく綺麗に回っていくのです。
たくさんの歯車が
そのまんまの自分を認めはじめると
今まで火花をあげて
ギーギー動きにくかった
地球という
大きな大きな機械が
いとも簡単に
スムーズに回り出します。
凸もあっていいし
凹もあっていい
その違いがあるからこそ
助け合って
補い合える
みんなみんな
デコボコで
違っていてよかったんだね
壊れそうになっていた地球は
みるみる美しい星に
生まれ変わりました
歯車は
私たちには見えないところで
綺麗に合わさり
いつまでもいつまでも
永遠に
まわり続けるのです
今日のヒトコト
デコボコでいいんです💖
そのままでいいんです
そもそも完璧な人間はいません。
ひとりひとりがアンバランス。
だからこそ補い合い
だからこそ助け合う。
補い合い、助け合いながら
全体のバランスが取れていく。
だから
ひとりで頑張って
バランスを取ろうとしなくて
いいんです
あなたはあなたでいいんです
私たちひとりひとりが
そのままの自分を認めることで
自分自身との戦いが終わり、
そのままの相手を認めることで
日常の些細な言い争いが終わる。
それはやがて
私たちの望む平和で豊かな世界に
繋がるような気がしています。
辛い今を
手放すヒントになれば
幸いです
今日も一日お疲れ様でした
《ヒトコトサプリ・プロフィール》
30年という長期の鬱病を経験し
寛解後
肉腫で足先を切断。
義足でもダンスしたい♪
52歳の無謀な挑戦は続く♪
