こんばんは☆彡
いつも
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有難うございます❣️
さて
今日は肉腫のお話の続き。
※前回までのお話は
テーマ「肉腫について」にまとめています。
【肉腫とは】
肉腫(サルコーマ)は、全身の骨や軟部組織(脂肪、筋肉、神経など)から発生する悪性腫瘍の総称です。日本語では肉腫、英語ではSarcoma(サルコーマ)と呼ばれます。肉腫の腫瘍としての特徴は、その希少性(まれなこと)と多様性(多種多様なこと)にあります。胃がんや肺がんなどの上皮性悪性腫瘍(より狭い意味で「がん」と呼ばれます)に比べて肉腫の発生頻度は極めて低く、悪性腫瘍全体に占める肉腫の割合は約1%に過ぎません。
国立がん研究センター
希少がんセンター
肉腫(サルコーマ)より
切断するか
経過観察か…
ほかに治療法はないのか⁉️
モヤモヤばかりが
降り積もる日々でした。
医者である友人からも
切断したがいいと言われたのなら
そうしたがいいのかも。。。
やっぱりもう一度
がん専門のホットラインに
電話してみようかな…
初回のときは
心身の状態が悪かったから
きちんと話が聞けなかったのかも
だから余計に
イライラモヤモヤしたのかな。。。
気持ちを落ち着けて
もう一度電話してみよう!
私「肉腫と言われて
いろいろと情報を
集めてはみましたが
もうどうすればいいか
わからなくなってしまって…」
そこまで伝えただけで
涙声になってしまいました。
今までの経過を
手短に話すと
『わかりました。
九大病院に私の知り合いの医師がいます。
私から直接先生に連絡しますね!
先生からあなたに連絡が
入ると思いますので
ご連絡先を教えてください』
連絡先を伝えて
電話を切りました。
初回のオペレーターさんと
違う方だったのか…
よくわかりませんが
気持ちを切り替えたのが
良かったようです。
一筋の光✨
今までの恐怖や緊張で絡まった心が
一気に解けた感じがして
全身の力が抜けました。
数時間後に
見知らぬ番号から着信。
先生でした。
『一度診察に来てください』
とのこと。
迎えた初診日。
まず驚いたのは
建物と敷地の大きさ。
そして患者数の多さ。
初診受付の方は
慌てる様子もなく
落ち着いていて
わかりやすい案内をしてくださり
こちらの緊張が和らぎました。
長い待ち時間のあと
先生と対面。
今までの経過をお話ししました。
先生曰く
『世界で20人ぐらいしかない
非常に珍しい肉腫』
とのこと。
世界で20人⁉️
なんかものすごい確率で
大当たり🎯😱
『そこまでの悪性ではないと
思いますので
経過をみてみましょう』
え⁉️悪性ではない⁉️
そこで
私「あの…病理診断結果は
見ていただけましたか⁉️」
先生「いえ、紹介状には
入っていませんでしたよ」
私「え⁉️そうなんですね」
紹介状の中に一番重要な
病理検査結果を入れてないとは
なんてこったい💢
そう思いながら
持参した数枚のコピーを
渡しました。
すると…
先生の顔色が変わりました。
さっきまでのやわらかい表情が
途端に
険しくなったのです。
2019年秋のことでした。
〜つづく〜
今日のヒトコト
気持ちの切り替えが鍵🔑
何事もそうですが
気持ち次第で
捉え方が変わります。
そうなると
気持ち次第で
現実が変わるということ。
今思うと
辛い状況でも諦めずに
気持ちを切り替えて
再度電話したことが
すべての現実に影響したように
思います。
肉腫は10万人に1〜2人という希少がんです。痛みは伴わないことが多く、かなり大きくなってからはじめて気が付くこともまれではありません。
私の発病から切断までの経緯を書くことで
誰かのお役に立てれば幸いです🍀
今日も一日お疲れ様でした🍀
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