こんばんは☆彡
いつも
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有難うございます❣️
各地で大雨の被害が発生しています。
お亡くなりになった方々の
ご冥福をお祈りいたします。
これ以上被害が拡大しませんように。
さて
今日は肉腫のお話の続き。
前回までのお話はコチラ↓
【肉腫とは】
肉腫(サルコーマ)は、全身の骨や軟部組織(脂肪、筋肉、神経など)から発生する悪性腫瘍の総称です。日本語では肉腫、英語ではSarcoma(サルコーマ)と呼ばれます。肉腫の腫瘍としての特徴は、その希少性(まれなこと)と多様性(多種多様なこと)にあります。胃がんや肺がんなどの上皮性悪性腫瘍(より狭い意味で「がん」と呼ばれます)に比べて肉腫の発生頻度は極めて低く、悪性腫瘍全体に占める肉腫の割合は約1%に過ぎません。
国立がん研究センター
希少がんセンター
肉腫(サルコーマ)より
滑膜軟骨腫症の良性腫瘍が
悪性に変化するという
稀なパターンを経験した私は…
【滑膜軟骨腫症】
滑膜軟骨腫症(以前は滑膜骨軟骨腫症と呼ばれていた)は、関節の滑膜の細胞が、軟骨を生成する細胞に変化する病気です。変化した細胞は、軟骨のかたまりを生成することがあり、それが関節の周りの隙間に脱落して、遊離体になります。これは米粒よりも小さいことがあり、痛みと腫れの原因になります。この病気は、まれにがんになる(悪性化する)ことがあります。
関節の腫瘍 - 08. 骨、関節、筋肉の病気 - MSDマニュアル家庭版より
大学病院の診察を受けることになりました。
大学病院から
とある医科大学に腫瘍を送り
(腫瘍に詳しい教授に)
診断を依頼したところ
『悪性転化の指標の程度が
不十分であることから
細胞学的異型を伴う滑膜軟骨腫症
にとどめる』
とのこと
ただし
『今後の再発・悪性化が
極めて憂慮される病変
とのことで
厳重な経過観察を検討してください』
とありました。
要は
最初の病理診断では
5コのうち3コは
悪性に変化してるから
これはもう肉腫だよ
詳しい教授からは
5コのうち2コは
悪性ではないから
まだ
肉腫じゃないよ
って言われてる気がしました😅
(あくまで私が受けた印象です)
これってもう
病理の先生の性格で
診断が変わるんじゃない⁉️
って思ってしまいますよね😅💦
で…
大学病院の先生は
『切断するか
経過観察か
どちらかでしょう』
って言うんですよ。。。
『は⁉️その間はないの⁉️』
またその先生が
どうも話が下手というか…
なんかウマが合わないんです😣
話聞いても
納得できないし
なんだかイライラしてきました😡
後日、手術をしてくださったO先生に
怒りをブチまけました🤬🤬🤬🤬🤬
O先生はすべて受け止めてくださいました。
(有り難うございます😭)
先生の部屋を出たとき
看護師さんの
「すごかったですね〜」
という声が聞こえてきました💦
そりゃそうだよ
あのね
こっちは
足を切断するかどうか
瀬戸際なのよ😠
(経過観察もアリっていう意味がわからないさー)
きちんとした説明聞かずに
切断できるかよ‼️😡😡😡😡😡
と、また待合室で叫びそうになりました😱
今日のヒトコト
感情を抑え込まない
癌と宣告されたら
様々な感情が
次々に爆発します💥💣💥
不安や恐怖
悲しみ
家族への思い
仕事のこと
死の恐怖
そんな中で
説明に納得いかないなら
怒りMAX💢になって当たり前です‼️
怒りは怒りであっていい。
私もそうでしたが、
怒りの感情を抑え込む癖がある人
結構いますよね。
『怒ってたら
また良からぬことが起こるから』
それ、違うんです。
怒ってる感情や
イライラの感情を
抑え込んでしまうから
他人から怒られたり
イライラする出来事が
起こるんです。
だから
「あー私怒ってるなー」
「そりゃそうだよねー
この状況だったら怒って当たり前だよ」
って自分に寄り添うことが大事。
自分の感情に寄り添い
共感すると
周囲の人が
寄り添い共感してくれるから
不思議です✨✨✨
そして…
その後しばらくは
悶々とする日々が続くのでした。。。
〜つづく〜
肉腫は10万人に1〜2人という希少がんです。痛みは伴わないことが多く、かなり大きくなってからはじめて気が付くこともまれではありません。
私の発病から切断までの経緯を書くことで
誰かのお役に立てれば幸いです🍀
今日も一日お疲れ様でした🍀
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