「恩を仇で返すな‼️」
ちょっと信じられないことですが、恩を受けた人なら、何をされても、何も言ってはいけないのでしょうか?
松本氏に謝るべきだと言った女性タレントに、「恩を仇で返すな(趣旨)」とコメントが入るそうです。
でもこれこそが、この問題の本質だと思う。
多くのタレントさんが口をつむぐ理由は、「そうは言っても恩があるから、、、」と行為者を庇う心理が働く。
しかしみなさん、恩は恩。罪は罪。いくら恩人でも罪は罪ですよ。
・学校の先生が教え子に不適切な行為をする。
・聖職者が信者に不適切な行為をする。
・会社の上司が部下に不適切な行為をする。
全部アウトですから。
よく考えてください。その人はそんなこともわからないんですか?
だとしたら、それこそがその人の問題です。
恩は恩。罪は罪。
人間ですから、良いとこも悪いこともあります。いいことは褒められる。悪いことは叱られる。それが社会というもの。
罪は罪。
謝る。裁かれる。
これが社会。人と人との関係。
ボクはそう思いますが。
※この稿は、わかりやすくするために、罪、という単語を使いましたが、真意は、相手が嫌がっている行為という意味です。
※この稿の真意は、松本氏の行為について言及しているのではなく、松本氏についてコメントした女性タレントに「恩を仇で返すな」と言ったコメントが寄せられたことに対して、恩と罪は別ではないですか?ということを指摘するのが本旨です。