【カルトの本当の問題とは?】

カルトの金銭問題も、確かにカルトが言うように、

「大の大人が自分の意思でやっているんでしょう。」

と言われれば、確かに、心の弱い人でも、金を出すことで心が大きくなった【気分】が味わえるので、「ウチはそういう宗教です。」ということなら、それは、「ちゃんちゃん。」で、終わりなんですが、

カルトの本当の問題とは、

そういう組織が、政治を動かしていることなのです。

【政治を動かすカルト組織。】

日本は民主主義の国なので、そういう心の弱い人間・カルトにも、選挙権を認めている。

カルトの指導者は、そういう心の弱い人の票を、組織力=【信仰錯覚力】を利用して、

宗教活動=政治活動をする。

カルトにとっては宗教は=政治。

政治=宗教。

 

宗教と政治は、一体のものなのです。

カルトは政治を支配するのが目的。

政教分離などという言葉は、世論に対する目くらまし。イカのスミ。

そうやってカルトの主張する「理想社会を作るのだ。」

そしてさらに問題なのは、仮にカルトが議会の多数を占めて、政権を握ったら、

今度は、そのカルト以外の【宗教・国民の意見を弾圧】していくこと。

だって、カルトって、自分のとこ以外は全部、【邪宗】なんですから。

つまり、カルトは、民主主義の仕組み=寛容性を利用して勢力を伸ばして、

政権を取ったら、他の宗教・他の意見を認めずに、独裁政治をして、他宗・国民の意見を弾圧する。【強権政治】

まるで中共のよう。(そういえば、どっかの政治家が「中国を参考にすべきだ」とか言ってたなあ・・)

ここがカルトの最大の問題。


そして更なる展開とは、、、