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タークはFIFAグローバルプレイヤーの先駆者として多くの代表・クラブチームでプレーしている。

普通のDFとは違い、タークはゴールギリギリのところを狙うクリアや、キーパーへの強烈なバックパスなど、非常にスリリングなプレーで観客を魅了する。

そのプレースタイルゆえに、オウンゴールをすることも多かったが最近は激減。より頼もしいDFとして成長した。

05年3月30日にバーレーンは予選突破に大きく影響する一戦、日本戦を迎えた。

タークは長らく母国であるバーレーン代表ではプレーしていなかったが、この大事な一戦についに召集され見事なギリギリクリアを連発。

しかしオーバーヘッドクリアをミスしてしまい、日本代表の猿民に決められてしまった。

試合は0対1で敗れたもののタークのハイライトともなる大きな一戦だった。

その後は多少不調の時期もあったがワールドカップのメンバーにも登録され、グループFの豪州、クロアチア、ブラジル代表として日本代表戦に出場することとなった。

ちなみにワールドカップ前に対アイントラハト・フランクフルト専用GFとなった。


続く