民放のドラマ紹介感想だけでなく、若手注目俳優や、脇役にスポットを当てて今後ブレイクする俳優・女優も紹介していきます。
ファンレター 観劇感想会場 兵庫県立芸術文化センター 阪急中ホールCAST 海宝直人 木下晴香 木内健人 斎藤准一郎 常川藍里 畑中竜也 浦井健治本作は韓国創作ミュージカルを代表する人気作であり、2016年の初演以降、韓国で度々再演を続け、中国でも14都市で上演。この度、いよいよ待望の日本版初演となる。・・・・・・ (HPより)ミュージカル界で演技も出来る歌うま大魔王の海宝直人さん、天使の歌声と称される木下晴香さんのデュエッットは声質が似ているのでみちゃくちゃ合ってましたね。海宝直人さんお素晴らしいのは、声も良いし、音域も広いし、声量もすごいのですが、一番好きなのは歌声に魂のようなものが込めらところですね。この作品では、静かな歌声から始まりましたが、特にラストの歌はものすごく心を込めて歌われているのが伝わり、自然と涙が込み上げてきました。木下晴香さんも素晴らしい歌声で可愛いのですが、「アナスタシア」で主演されて自信をつけられたのか、パワーアップされて迫力ある歌声を披露してくれました。浦井健治さんと言えば、劇団☆新幹線ではお邪魔虫扱いされていますが、中々いい演技を魅せてくれていますよ。木内健人さん、斎藤准一郎さん、常川藍里さん、畑中竜也さんそれぞれの歌唱もありますが、カルテットでハモるんですよね。すごく上手いんですよね。結末は、ネタバレになるので書きませんが、途中でヒントがありますよとにかく、海宝直人さん、木下晴香さんの歌を聴くだけでも価値のあるミュージカルですね。素晴らしかったです。最高でした。兵庫県立芸術文化センター 阪急中ホール へ2階席の通路に堕ちるのを防止するためなのでしょうが、みちゃくちゃ見ずらいですよ。2階で気なら通路側は本当に見ずく、見切り席の方が良く見えそうです。あと、大きな喫煙ルールがあるのですが、いつまで占めてるんですか?近くにすえるところもないので開けて欲しいですね。もし、開けないのなら何か違う事に使ったらいかがですか?イライラします
今最も魅力ある女優 伊藤沙莉さん NHKの朝ドラ『虎に翼』でお茶の間の話題をかっさらった女優・伊藤沙莉さんでした。NHKの朝ドラを見たのは、調べてみると1987年『はっさい先生』若村麻由美さん主演のドラマまでさかのぼります。年がバレちゃいそうですね(笑)初めて伊藤沙莉さんの印象のドラマが「この世界の片隅に」で、間の良い小気味よい演技をされる女優さんだなと思ったのがファースト印象でしたね。戦争時がドラマの背景でもあるので、暗くなりがちなストーリーの中で、一片の光のような存在でした。次のクールで「獣になれない私たち」では、ガッキー主演で注目されたドラマでしたが惨敗の結果だったと思います。ストーリーとは大きく関係のない所で、ガッキーーの勤める会社の女性社員役で、犬飼貴丈さんとのコミカルなシーンがすごく面白く、ガッキーよりあの二人が見たいと思わせる。いわゆる主演食いしかもガッキーを完全にくったなぁと思って見ていました。これで終われば、単なるコメディー食の強い女優さんで終わる話なのですが、舞台『首切り王子と愚かな女』で井上芳雄さんとW主演の舞台では、コミカルな部分(音声)もありましたが、あの小さい体が大きく見えるような圧倒的な存在感と人を引きつける彼女しかない力を見せてくれましたし、ハスキーボイスながらも滑舌よく発声されていて聞き取りやすくもありました。ラストは号泣しましたね。今回の『虎に翼』でも様々な表情を見せてくれましたね。顔をくしゃくしゃにするとびっきりの笑顔、喜ぶ笑顔、悲しむ涙、怒りの眼力、心底楽しそうなとびっきりの笑顔。そしてセリフに込められた言葉に生をさずけたような言霊のような凄み、どの表情も一級品で、視聴者を引き付けてしまいます。伊藤沙莉さんは、男性からも女性かも好感度が高いと思います。間違いなく一出演するだけで見たくなる女優さんだと思います。舞台でまた見たいなと思います。そんな伊藤沙莉さんを応援し続けたいと思います
7月ドラマ 優秀ドラマ作品部門発表 改めてノミネートされたのは以下の通りです【優秀ドラマ候補】夫の家庭を壊すまで新宿野戦病院ギークス~警察署の変人たち~スカイキャッスルしょせん他人事ですから ~とある弁護士の本音の仕事~ビリオン×スクール笑うマトリョーシカGO HOME~警視庁身元不明人相談室~嗤う淑女マル秘の密子さんブラックペアン シーズン2降り積もれ孤独な死よ海のはじまり素晴らしき哉、先生!年のせいもあってすべての作品は見れていませんが、最終回まで見た或いは見る予定の作品がノミネートです。おじさん頑張って最後まで見ましたよ~例年によってワースト作品1作とベスト3を選びたいと思いますワースト1 新宿野戦病院宮藤官九郎さん脚本と言う事、小池栄子さん、仲野太賀さんダブル主演で期待値が高くなりすぎたのも余計に敗因の要素かもしれません。とにかくドタバタ劇過ぎて全く内容のない愚作となってしまいました。全くの期待外れの作品です。気を取り直して優秀三作品は以下の通りです第3位 笑うマトリョーシカ誰が、議員を綾っているのか、序盤は秘書の鈴木(玉山鉄二)と思わせながらも、母親役で高岡早紀さんが登場し、舞台が一変して行くのですが、最後まで一体誰なのかが分からないし、盛り上げもすごく、出演者すべてが怪しいなと思わせてくれましたね。オチはえ~感もありますが、中々見ごたえのあるドラマでしたね。第2位 しょせん他人事ですから ~とある弁護士の本音の仕事~中島健人さん演じる一見やる気なさそうな弁護士が、ネットトラブルを解決していくアイドルの王道のようなドラマですが、1話2話のゲストだった被害者役の志田未来さん加害者役の足立梨花さんがリアルで嵌りましたね。夏ドラマらしく軽快なドラマで夏に最適なドラマでしたね第1位 嗤う淑女稀代の悪女が次々に人を堕おとす!ある意味ホラー的な要素もあって夏に最適なドラマでしたね。主演の内田理央さんが、神秘的な美貌とミステリアス感がこの美智留みちる役にピッタリ嵌っていました。心理的に見ている側も追い込まれていくような感じになりました。素晴らしかったですね。ダントツに面白かったです。
7月ドラマ 優秀俳優部門 発表改めてノミネートされたのは以下の通りです【優秀俳優候補】中島健人 しょせん他人事ですから山田涼介 ビリオン×スクール玉山鉄二 笑うマトリョーシカ丸山智己 笑うマトリョーシカ竹内涼真 ブラックペアン シーズン2小泉孝太郎 ブラックペアン シーズン2内村 遥 ブラックペアン シーズン2成田凌 降り積もれ孤独な死よ 鈴木浩介 スカイキャッスル成田凌 降り積もれ孤独な死よ 竹財輝之助 夫の家庭を壊すまでこの中から5名を表彰したいと思いますそれでは発表しましょう第5位 竹財輝之助 夫の家庭を壊すまで不倫男を演じさせたら日本一かもしれないですね。かっこいいちょい悪オヤジですね。調べてみると仮面ライダー出身俳優さんなんですね。好感もありながらも不倫役を演じ続ける竹財輝之助さん。今後も活躍を期待したいですね第4位 丸山智己 笑うマトリョーシカ悪役や殺し屋から人を支えてくれる上司役まで幅広く演じられる演技派俳優の一人ですね。今回は、ヒロインを見守りながら支える少し天然キャラを見事に信じきられました。どちらの丸山智己さんも素晴らしいのですが、バイプレイヤーとして知名度をもっと上げて欲しいですね。期待しています。第3位 玉山鉄二 笑うマトリョーシカ年齢とともに少しふくよかになったためなのか、CODE-願いの代償- では、変貌ぶりに驚きましたし、今回も議員秘書の時は凄みのある中年になった感じでした。ラストで自ら立候補する際には、凄みが無くなり精悍な顔つきになっておられてすごいなと思いましたね。今後も活躍を期待しています第2位 中島健人 しょせん他人事ですから少し視点を変えての評価なのですが、おっさんから見ても可愛らしく楽しそうに演じているのが伝わってきますね。このドラマでは、特にその部分の要素が多きいので余計に中島健人さんの良さが引き出されていると思いますね。今の中島健人さんの良さを前面に出して頑張って欲しいですね第1位 竹内涼真 ブラックペアン シーズン2Believe-君にかける橋-からすごく演技が変わったような気がしますね。視聴者に竹内涼真さんの演技が伝わるようになったように思います。今回は、尊敬したくはないが天才心臓外科医の技量にどう表現するのかを楽しみにしていましたが、とっても満足いくものでしたね。他の若手俳優陣にももっと努力して欲しいですね。これからも期待しています。
7月夏ドラマ 優秀女優部門表彰改めてノミネートされたのは以下の通りです【優秀女優候補】松本まりか 夫の家庭を壊すまで松岡茉優 ギークス~警察署の変人たち~葵 わかな ブラックペアン シーズン2吉川愛 降り積もれ孤独な死よ 比嘉愛未 スカイキャッスル松下奈緒 スカイキャッスル内田理央 嗤う淑女松井玲奈 嗤う淑女小島藤子 嗤う淑女(第一話ゲスト)福原 遥 マル秘の密子さん志田彩良 マル秘の密子さん白石 聖 しょせん他人事ですから志田未来 しょせん他人事ですから(第一話・第二話ゲスト)足立梨花 しょせん他人事ですから(第一話・第二話ゲスト)水川あさみ 笑うマトリョーシカ高岡早紀 笑うマトリョーシカ古川琴音 海のはじまり泉谷星奈 海のはじまり今年お夏ドラマは、ゲスト出演の女優さんがすごく頑張りドラマを盛り上げてくれたと思います。勿論、ノミネートされた女優さんも負けじと頑張りましたね。このノミネートされた女優さんから、5人を表彰したいと思いますと、その前に特別賞として2人表彰したいと思います。一人目の特別賞ですが、【特別賞】泉谷星奈(子役)海のはじまりに出演されていた南雲 海役を演じられていた子役ちゃんです。何度も彼女に泣かされましたね。可愛らしくて、愛らしくて、明朗活発な女の子を好演されましたね。子役のレベルが上がり続けていますね。将来、すごい女優さんに成長を期待したいですね。二人目の特別賞は、【特別賞】伊藤沙莉何十年ぶりかにNHKの朝ドラを録画して観ました。伊藤沙莉さんは、親しみ間のある笑顔と面白さ、表情で演技ができる素晴らしい女優さんですね。このサイトでは、民放ドラマの表彰ですので特別賞となりますが、半年間ダントツ1位の大活躍ですし、ドラマもすごく良かったね。サイコーでしたそれでは、5位からの発表です第5位 松下奈緒 スカイキャッスル上品な美しさのある女優さんなので、セレブ役は良くお似合いでしたし、“セレブ人生において致命傷になりかねない過去”を隠している役柄で、ツンとした他人に冷たい感じもお似合いでした。第4位 水川あさみ 笑うマトリョーシカ ご結婚されて、演技に艶っぽさが出てきた気がします。特徴のある声と美しさのミスマッチが魅力の一つなのですが、それに艶っぽさが加味されて演技の幅が広がりそうで今後にも期待したいですね。真実を追い求める信念のジャーナリスト役を好演されました。第3位 小島藤子 嗤う淑女(ゲスト出演) 大手都市銀行に勤めるOLで、ストレスから高級ブランド品を買い漁って多額の借金をしてしまい、主人公にそそのかされて多額の横領をして、破滅に向かう女性を演じられています。あの短い放送時間の間に徐々に常軌を失っていく様を見事に演じられており、生々しい演技を魅せてくれましたね。素晴らしかったですね第2位 松本まりか 夫の家庭を壊すまで 女の情念のようなものを演じさせたらすごい演技を魅せてくれますね。さすが、”松本まりか”って感じですね。幸せな結婚生活を暮らしていると思っていたら、夫の不倫そして、不倫相手が妊娠、結婚も遺産目当てだったと裏切られる女性の恨み、つらみを好演されています。第1位 内田理央 嗤う淑女コンサルティング会社を営むのは表の顔で、相談に来た人を掌に乗せ、欲望を刺激し、地獄へと転落させていく悪女を演じられました。先ほどの4位に発表させていただいた小島藤子さんとの洗脳していく様が怖さの極みのように感じました。妖艶で謎多き美女である内田理央さんにピッタリの役で、女性の奥底の怖さを好演されましたね。めっちゃ怖かったです。G-DRAMA
ミュージカル ムーランルージュ 観劇本日のキャストは、井上芳雄さん、平原綾香さん、伊礼彼方さん、橋本さとしさん等でした。圧倒的に華やかで豪華で盛り上がるエンターテイメントでした。凄すぎる!ダンスも歌も大盛り上がりでしたね。高音おばけの井上芳雄さんですが、デュエットでは相手の声をかき消す大怪獣なのですが、さすが平原綾香さんは、奥行きの深い歌唱で対等に渡り合っていました。だから余計に上手く聞こえるんですよね。(実際震えるほど上手いですよ)象さんと回る風車も大きくお金かかっているなと思います。セットを見るだけでも価値は十分あると思いますね。井上芳雄さんは盛り上げるのがすごく上手いですよね。盛り上げ王子の称号を差し上げます。冒頭から盛り上げ王子が、すごい歌声で盛り上げてくれるし、最後まで盛り上げてくれるんですよねストーリーを重視する方には物足りない感じもしますが、圧倒的なパフォーマンスがそれを凌駕する舞台でした。梅田芸術劇場では、写真撮影もOKでした(かなりレアケース)ただ、告知がヘタでしたね。でもSNSでこれだけ拡散されているのでそれで十分かもしれないですね。料金も高くなりましたし、グッズも高くなりましたね。もし少し考えて欲しいものです。貧乏人にはかなりキツイ料金設定なので、せめて席は良い所にして欲しいと思いますね。(無理なんですけどね)圧倒的に盛り上がるパフォーマンスを楽しめるムーランルージュは、見た方が良い舞台だと思いますGーDORAMA
ノミネート追加発表7月ドラマ作品、このクールの作品で活躍が顕著だった男優さん、女優さんを表彰しています。候補作品は、前回発表しましたが、追加が出てきましたので、改めて発表したいと思います。作品 海のはじまり・素晴らしき哉、先生!女優 古川琴音・泉谷星奈(子役)発表は、来月9月後半で発表しま~す。G=DRAMA
ふくすけ2024ー歌舞伎町黙示録-出演者阿部サダヲ/黒木 華/荒川良々/岸井ゆきの/皆川猿時/松本穂香伊勢志摩/猫背 椿/宍戸美和公/内田 慈/町田水城/河井克夫菅原永二/オクイシュージ/松尾スズキ/秋山菜津子劇団 大人計画作・演出 松尾スズキストーリー(HPより引用)とある病院の怪しい警備員コオロギ(阿部サダヲ)は盲目の妻サカエ(黒木 華)に歪んだ愛情を抱き、サカエはコオロギを献身的に愛していた。そんなある日、コオロギの勤める病院に、薬剤被害で身体障がい児として生まれ、長い間監禁されていたフクスケ(岸井ゆきの)が保護される。彼を監禁していた製薬会社の御曹司ミスミミツヒコ(松尾スズキ)は逃走し行方不明。エスダヒデイチ(荒川良々)は、精神のバランスを崩してある日行方不明になった妻マス(秋山菜津子)を、14年も探し続けている。知人からマスは歌舞伎町にいるらしい、と情報を得たヒデイチは上京し、歌舞伎町で出会ったホテトル嬢のフタバ(松本穂香)と自称ルポライターのタムラタモツ(皆川猿時)の協力のもと、マスの行方を追う。裏社会で暗躍するコズマ三姉妹(伊勢志摩・猫背 椿・宍戸美和公)は、食うや食わずの境遇から歌舞伎町の風俗産業で一発当てて、飛ぶ鳥を落とす勢い。ひょんなきっかけでマスと出会い、生み出した<一度死んで生まれなおすゲーム>輪廻転生プレイが大ヒット。裏社会に影響力を持ち、政界にまで進出しようと企んでいる。彼らの渦巻く情念は、やがて多くの人々と歌舞伎町自体を巻き込み、とんでもない方向に動き出す…感想前幕では、バラバラなストーリーが笑いを込めて始まりました。阿部サダヲさん黒木 華さんグループ、荒川良々さん松本穂香さんグループ、秋山菜津子さんグループ、コズマ三姉妹(伊勢志摩・猫背 椿・宍戸美和公)グループ、岸井ゆきのさんグループと5グループに分かれて話が進んでいきます。バラバラに進む話が、後幕では、1つになっていくのです。さすが松尾スズキさんですね。それぞれの役者さんい見せ場を作り光を当ててくれます。(今回は、猫背 椿さんの見せ場だけがあまりありませんでした)大人計画ならではのエッチなシーンや破天荒なシーンも盛りだくさんで、阿部サダヲさんと内田 慈さんの過激なラブシーンも見事に逆にされていました。荒川良々さんと阿部サダヲさんが行うビンタシーンもマジ痛そうでしたね。目立たないように松尾スズキさんも出演されています。オクイシュージさんのツッコミの間も素晴らしかったですよね。目の見えない役の猫背 椿さんが凛として美しいんですよ。あの荒川良々さんお得意のどもりながらのお長セリフもガンバレと応援したくなりますね。皆川猿時さんもうるさいくらいに声を張ってくれました。松本穂香も声をはってスタンディングオベーションガールを熱演されましたね。しかし、一番輝いていたのは岸井ゆきのさんでした岸井ゆきのさんは、男の子役なのですが、パワフルに歌った、踊ったり、変顔を終始していてすごく楽しそうでした。かなり背の低めの岸井ゆきのさんだからこそキュートなんですよね。しかし、あそこまでやって今後の女優生命を心配しますね(福岡公演がまだあるので書かないです)でも、一番輝いていました。背の低い方は舞台では映えないのですが、「首切り王子と愚かな女」での伊藤沙莉さんの演技には泣かされましたが、今回の岸井ゆきのさんは、元気をいただきました。底抜けに楽しい舞台「ふくすけ2025」は見るべき舞台です。めちゃくちゃ面白かったです。岸井ゆきのさんもサイコー!福岡の皆さんこれから観劇されると思いますが、本当に面白いですからお楽しみにG-DRAMA
2024年 夏ドラマ ここまでの感想!今年は、パリオリンピック開催があるため、視聴率に躍起になるテレビ局では、オリンピックを中心に番組つくりをすることが予想され期待薄でした。莫大な放送権料の事もあり、NHK主体になってしまう事で、協議の種類も増えたこともあってか見たい協議が放送されない不満を多く耳にします。勿論時差もあるでしょうし、それ以外の要因もあるかもしれません。松岡修造さんのインタビューの件で炎上しているようですが、休養するのは、行わせたテレビ局側だと思いますし、それを地上波で調べもせずに解説や、SNSで発信するバカコメンテーターだと思います。試合中のインタビューなんて、元アスリートが単独で判断できることではないし、協会側とテレビ局側とが事前打ち合わせしていたとしか思えません。テレビ朝日さんどうなんでしょうか?このように責任を取らないテレビ局の姿勢では、同じことを繰り返し全く反省もせずにマスゴミとまで揶揄されているのに我関せずと、裸の王様のような存在となっています。だからマスゴミは信用できないのです。ジャニーズ問題で発覚した事実を隠蔽しつづけても反省など全く、自浄作用がない無用の長物となり下がってしましました。しかしながら、エンタメに身近に触れる事が出来るのもテレビなのです。私はドラマとアニメしか見ません。俳優、女優、演出家、脚本家などそれぞれのスペシャリストは立派にご活躍されていますね。ガンバレ エンタメ前置きが長くなりましたが、期待していなかったドラマですが、意外と頑張っていますよ。まだこれからビデオに溜まっている作品も見てまいりますが、現状、折り返し次点を過ぎたところでノミネート作品を発表します。ここまで見ている作品、ドラマの中で輝いた俳優さん、女優さんを誇らしく思います。【作品部門】夫の家庭を壊すまで 新宿野戦病院 ギークス~警察署の変人たち~スカイキャッスルしょせん他人事ですからビリオン×スクール笑うマトリョーシカGO HOME~警視庁身元不明人相談室~嗤う淑女マル秘の密子さんブラックペアン シーズン2降り積もれ孤独な死よ以上男12作品です【女優部門】松本まりか 夫の家庭を壊すまで松岡茉優 ギークス~警察署の変人たち~葵 わかな ブラックペアン シーズン2吉川愛 降り積もれ孤独な死よ 1比嘉愛未 スカイキャッスル松下奈緒 スカイキャッスル内田理央 嗤う淑女松井玲奈 嗤う淑女小島藤子 嗤う淑女(第一話ゲスト)福原 遥 マル秘の密子さん志田彩良 マル秘の密子さん白石 聖 しょせん他人事ですから志田未来 しょせん他人事ですから(第一話ゲスト)足立梨花 しょせん他人事ですから(第一話ゲスト)水川あさみ 笑うマトリョーシカ高岡早紀 笑うマトリョーシカ【俳優部門】中島健人 しょせん他人事ですから山田涼介 ビリオン×スクール玉山鉄二 笑うマトリョーシカ丸山智己 笑うマトリョーシカ竹内涼真 ブラックペアン シーズン2小泉孝太郎 ブラックペアン シーズン2成田凌 降り積もれ孤独な死よ 鈴木浩介 スカイキャッスル成田凌 降り積もれ孤独な死よ 竹財輝之助 夫の家庭を壊すまで以上の方々です。素晴らしい演技を魅せてくれています。特に、志田未来さん、足立梨花さんは(第一話、第二話のゲスト)はゲスト出演で見せ場十分でしたね。9月後半には大賞を発表しますが、ここに新たに加わる作品人物がいるかもしれませんね。取りあえず中間地点での発表です。良ければ、自分の選ぶ作品はこうだとか、この役者が入っていないとかご意見ありましたらコメントして下さいねG-DRAMA
オーランド 観劇 主演:宮沢りえ演出:栗山民也出演:宮沢りえ、ウエンツ瑛士、河内大和、谷田歩、山崎一ヴァイオリン演奏:越川歩会場:兵庫県立芸術文化センター 阪急 中ホール日時:8月8日エリザベス女王役を河内大和さんを冒頭演じたのは斬新過ぎました。ストーリ的には、難解な無体なのでこれから観劇される方は、何も考えずに観劇されることをお勧めします。正直言って全く分かりませんでした。時空を超えた?昏睡状態から目覚めると女性になっていた?周りの人間の驚きもない?など多くの疑問点が残る作品ですが、それを補っても余りあるくらい宮沢りえさんの魅力が満載でした。宮沢りえさん演じるオ-ランドは最初は、女性を魅了する美貌の持ち主。貴族でありながら、樫の木の下で気ままに夢を見て、詩を書くことを好む青年なのですが、宮沢りえさんが、凛々しくて実にかっこいいんですよ。女性になってからは、実に美しい女性を演じられましたね。一人の人間としての喜怒哀楽という簡単な表現では表せない位の表現力を見せてくれました。素晴らしかったですね。宮沢りえさんの園児を見るだけで価値のある舞台です。兵庫県立芸術文化センター 阪急 中ホールは初めて行ったのですが、喫煙室を閉めたままで、ほったらかしなんですよね。特に煙草を吸う方は、近くに喫煙場所がないのでご注意くださいね。劇場は、やはりマスクして欲しいですね。今日は後ろの方が、ずっとせき込んでいたので、かなり迷惑だったのですが、それよりコロナが発生して公演中止になるのが怖いですよね。各劇場さんご検討くださいね
この世界の片隅に 観劇本日、大阪公演最終日を観劇してきました。劇場は、この春出来てほやほやのskyシアターMBSです。この劇場は、リア王に続いて2度目の観劇です。1階で観劇しましたが、すごく見やすい劇場です。ただ、2階は少し角度がきつそうに思えますね。オリックス劇場と同じ感じですね。アニメ、テレビでも何度も放送された名作の初の舞台化、しかもミュージカルと言う事で、早くから見たいなと思っていた作品です。主人公の北条すずさんが、戦時下に幾多の災難にも合いながらも、前を向いて力強く生き抜いていくストーリーです。前評判は、売れていないと聞いていたのですが、東京と大阪は違うのでしょうか?また、大阪公演楽日と言う事もあり、超満員でした。主役の昆夏美さんが素晴らしかったですね。あれだけ激しい感情を前面に出して演じる昆夏美さんは初めて見るような気がします。歌もさらにパワーアップして素晴らしかったですね。何度も泣かされましたね。あと、小さなすず役の子役ちゃんの歌声の素晴らしい事、アンサンブルの皆さんの歌唱レベルが高い事に驚きました。ミュージカルと言えば、舞台がヨッーロッパが主流になりますが、日本の名作「この世界の片隅に」は、自信をもって世界に打ち出せる舞台だと思います。素晴らしい舞台をありがとうございました。
2024年4月春ドラマ 優秀ドラマ5この4月からの春ドラマで、最後まで見た番組の中で、良かった作品を表彰したいと思います。最初から見れていない『366日』と第一話で見るを辞めてしまった『ミス・ターゲット』『95(キュウゴー)』は対象外とさせていただきます対象は以下の作品です アンチヒーロー TBS ACMA:GAME アクマゲーム 日テレ アンメット ある脳外科医の日記 フジテレビ Destiny テレ朝 ブルーモーメント フジテレビ ソロ活女子のススメ 4 テレ東 Believe-君にかける橋- テレ朝 Re:リベンジ-欲望の果てに- フジテレビ 約束 ~16年目の真実~ 読売テレビ 社内処刑人~彼女は敵を消していく~ 関テレ 奪われた僕たち MBS ダブルチート 偽りの警官 Season1 テレ東 イップス フジテレビ系 君が獣になる前に テレ東 花咲舞が黙ってない 日テレ 東京タワー テレ朝 あなたの恋人、強奪します。 テレビ朝日ベスト5の前にースト1から発表します 期待が大きく、全く期待倒れに終わった作品はワースト1 ブルーモーメント フジテレビとにかく山Pこと山下智久さんの連ドラ復帰作策と言う事で、かなり期待していましたが、内容的には東京MER・コードブルーを引きずった作品で、新鮮味もなく、盛り上がりもなく終わってしまった印象です。キャストの大半が陰キャラの俳優さんばかりで印象は暗くなりました。キャスティングも失敗かと思います。医療系ドラマのハラハラドキドキ感がないというか伝わらないのが敗因の一番だと思います。第5位 リベンジ-欲望の果てに- フジテレビ「権力を持つと人は変わる」典型的なドラマです。終盤になり『白い巨塔』のような感じなりました。なかなか奥の深いドラマで見ごたえ十分です。少し暗いイメージ感が強い為か、視聴率が伸びないようですが、ドラマの出来としては優秀な作品だと思います第4位 花咲舞が黙ってない 日テレ池井戸潤先生の原作ですので、やっぱり痛快で面白いですよね。まさか半沢直樹があんな役で出てくることは驚きでしたが、正統派の面白さがあるドラマですね。出演者が今回大幅に変わりましたが、それぞれの良さも出ており良かったですね。第3位 アンチヒーロー TBS犯人と思って追い詰めた犯人が、実は真実の隠ぺいによって無実の人間を死刑囚に落としてしまった。その死刑囚を救うために、隠ぺいに加担した人間に鉄槌を下し、どんなあこぎな手を使ってでも彼を助けていきます。ある意味、意味不明な部分もありますが、そこは最終回に払拭したところが良かったですね。最終回がなければ、ランクはぐっと下に堕ちたでしょうね。ラストシーンで部下が言い放つ言葉は意味深ですよね 第2位 君が獣になる前に テレ東初回放送のインパクトがすごかったですね。若手人気女優が無差別テロを実行する。そして、その無差別テロに巻き込まれた幼馴染が、何度もタイムスリップして彼女がどうしてテロを行ったが、彼女に一体何があったのかをさぐり助け出すドラマです。ストーリーが斬新で、深夜ドラマでしか描けない実世界の醜さを、一人の青年の目を通して描かれています。第1位 アンメット ある脳外科医の日記最終回がすごく良くて、すごく良い終わり方をして逆転の1位でした。事故で記憶が一日で忘れてしまう後遺症に悩みながらも、周りの温かい助けと、自分では覚えていないが、元婚約者だった同僚の脳外科医の絶対に直すという熱意が感動のドラマとなりました。主演の杉咲花さん始め演技を見るだけでも素晴らしい作品ですが、チームワークの良さもうかがえるような作品でした。ラストシーンのかすかに希望の明かりが灯るような終わり方がすごく印象的で、リアリティーもあって泣けましたね。
2024年春ドラマ 男優ベスト5この春ドラマに出演された方が対象で、そのドラマで最も役に嵌っていた方、或いは輝いていた、今までと違う一面を見せてくれた、女優として成長を見せてくれたを表彰します。勿論、演技力は当然ながら必要ですので総合的に私の主観で評価しています。それでは、発表します第5位 若葉竜也 アンメット ある脳外科医の日記始めて見た(記憶に残った)俳優さんです。すごく綺麗な目をしておられ、まっすぐに人を凝視する目がすごいと思いました。だからこそと他わる事も多いと思います。一つ課題を挙げると「アンメット」の演技を見る限り、意識されているのかどうなのか分かりませんが、高橋一生さんの演技もマネに見えてしまいます。俳優独特の間があると思いますが、そっくりすぎて序盤は引いてしまいました。しかしすごく良いものを持っていると感じますので今後に期待してランクインしました。第4位 長谷川博己 アンチヒーロー少し謎めいた役柄に挑んだドラマでしたが、期待通り素晴らしい演技を魅せてくれましたね。ダークヒーローを演じられたわけなのですが、長谷川博己さんの演技には誠実さがあり、そのギャップが良かったのかもしれません。お芝居にも色気のような独特の雰囲気も出てこられて俳優としての幅が広がったように感じますね。流石です。第3位 竜星 涼 ACMA:GAME アクマゲーム頭が良いのに、コミカルであり、その反面誠実であり、でも人をおちょくる役を演じさせてら日本一ですよね。少し軽い印象の役が多いですが、実際は演技派だと思いますよ。今回の役は、ドはまり的にすごく思い通りの演技ができたのではないでしょうか第2位 北山宏光 君が獣になる前に元ジャニーズのキスマイのメンバーですが、『ただ離婚してないだけ』と同じようにこのような優柔不断的で、頼りなく内面的に悩み苦しむ役はすごく似合いますね。ここからの飛躍をどうするかがカギとなりますが、旧ジャニタレの中では、素質は十分に感じるので期待を込めてランクインしました。第1位 竹内涼真 Believe-君にかける橋今まで見たことのない竹内涼真さんを見せてくれましたね。優等生的な役が多いのですが、今回のドラマは、絶対的主役は木村拓哉さんですから、胸を借りつもりでどんな演技を魅せてくれるのか期待していましたが、期待以上でしたね。今回は、謎めいた役柄で、楽しそうに演じている感じが伝わってきました。刑事としては型破り的な存在の役で、今までの竹内涼真さんには来ない役でしたが、良い意味でいやらしさがすごく印象に残りましたね。素晴らしかったです
2024年春ドラマ 優秀女優ベスト5この春ドラマに出演された方が対象で、そのドラマで最も役に嵌っていた方、或いは輝いていた、今までと違う一面を見せてくれた、女優として成長を見せてくれたを表彰します。勿論、演技力は当然ながら必要ですので総合的に私の主観で評価しています。それでは、発表します第5位 玉城ティナ 君が獣になる前に 現作はアニメのようですが、テロ行為を行うショッキング初回放送から、そこに至るまでの壮絶で過酷な過去を演じられていくのですが、ハーフらしいお顔立ちで役に制限のある中で、素晴らしい演技を魅せてくれました。悲しみ、絶望、慈しみ、綺麗な顔立ちからは程遠い表情を見せてくれました。第4位 石原さとみ Destiny連ドラ復帰作の『Destiny』ですが、初回放送の回想シーンの長すぎる演出で、批判殺到の中一人だけ、本当に女子大生でも通じる表情、若々しさを加恋見なく演じてくれました。演技については言うまでもなく一流の石原さとみさんですが、さらなる前進を確信させてくれるドラマでしたね。第3位 今田美桜 花咲舞が黙ってない池井戸潤先生のご本であり、前回の杏さんと比較されることも多く、大変な環境のなかで、しっかりと求められて演技をそつなくこなされている印書もありましたね。ドラマの中で睨め付ける場面も単価をきる場面でも、臆することなく堂々と演じれられていて好感が持てましたし、演技力もかなり上昇されているなと感じましたね。第2位 堀田真由 アンチヒーロー本来なら1位にしたと思うのですが、ギリギリで逆転されてしまい2位とさせていただきました。とにかく清楚で可愛らしい印象の堀田真由さんですが、今回の作品では女優オーラを感じましたね。表情の一つ一つが、可愛いだけでなく存在感が大きく加わり女優オーラがハンパなかったですね。一流女優の仲間入りおめでとうございます。第1位 杉咲 花 アンメット ある脳外科医の日記最終回を見るまでは、3位にしようかなと思っていました。が、最終回の演技で泣かされましたね。流石の一言に尽きます。記憶が残らないという後遺症に悩みながらも、周りの助けもあり脳外科医を演じるのですが、この難役をいとも簡単そうに演じ、可憐さ、直向きさ、誠実さを表現し、最終回では、杉咲 花さんの魅力満載でしたね。一級品の演技力なのですが、杉咲 花さんのすごい所は、見ているものに感じさせて力がある事ですね。 素晴らしい演技をありがとうございました。いかがでしたが、みんなさんの感想も是非聞かせてくださいね
彩の国さいたま芸術劇場開館30周年記念 彩の国シェイクスピア・シリーズ2ndVol.1『ハムレット』先日、吉田羊さんのハムレットQ1を観劇しブログをアップしましたが、今回は、吉田鋼太郎さんのハムレットを観劇してきました。演出 森新太郎 主演 吉田羊版は、吉田羊さんを前面に出して作品のアプローチでした。演出 吉田鋼太郎 主演 柿沢勇人版は、蜷川幸雄先生のシェークスピアの世界の継承と、吉田色をどこまで出せるのかで気になっていました。結果は大成功!素晴らしいシェークスピアの世界観を見せてくれました。チームとして見れば吉田組の圧勝かと思います。良く稽古しておられることも伝わりますし、迫力が違いましたね。熱く激しい言葉が素晴らしかったです。オフィーリア役の北 香那さん。オフィーリアは、愛していたハムレットにののしられてしまい、あげく父をハムレットに殺され気がおかしくなるのですが、迫真の演技で見ていて心が痛くなるくらい感じになりました。ガートルード役の高橋ひとみさんもハムレットに罵られて、おかしく成る寸前まで激しいやり取りを見せてくれました。ハムレット役の柿澤勇人さんも、勇ましく、力強いハムレットを好演されました。カーテンコールでの柿澤勇人さんと白洲迅さんのハイタッチがすごく素敵なチームだなと感じましたね何といっても吉田鋼太郎さん演じるクローディアス役(ハムレットの義父)が、エロさと、色気もありながらも醜い男を演じられて、死の間際に見せる狂気というか本当の顔の表情が怖かったですね。これは、絶対に見て欲しい舞台ですし、吉田シェイクスピアの初陣が見事過ぎます。この後も、彩の国シェイクスピア・シリーズは続いていくのでしょうが、期待感で一杯です。本日は、梅田芸術劇場で観劇しましたが、少し寒いくらい空調が効いているので、長袖がオススメですね。残念だったのは、遅れて入ってくる観客が多かったです。10人以上遅れて入ってくるのは、本当に何とかして欲しいですね。演者に対して失礼です。是非早めに劇場にお越しください。演出と主演の両方を続けるのは大変でしょうが、まだまだ吉田鋼太郎さんに頑張って欲しいですね。素晴らしい舞台をありがとうございました。
ハムレットQ! 観劇 感想本日、森ノ宮ピロティホールで観劇してきました。冒頭の、老兵役の方の滑舌があまりよろしくなく、何を言っているのか分かりませんでしたので、ハズレ作品かなと思いきや・・・・・・吉田羊さんが出てこられた瞬間から、舞台が一変したかのようになりましたね。いや~すごいもの見せてくれました。ハムレットの心の悲しみ、嘆き、憂い、憎しみの表情や表現がハンパないんですよね。吉田羊さんは天才レベルですね。舞台に引き込まれるという感覚ではなく、引きずり込まれる、震えるという表現がぴったりくる演技でした。彼女の演技を見るだけでも十分にお金を出す価値がありますが、演出も素晴らしいの一言に尽きます。ハムレットだけに焦点を当てて、心の動きを表現させることに徹してる感じがしました。ご結婚を発表された飯豊まりえさんも気がふれてしまうのですが、その時の歌声の綺麗な事や、悲しみの涙が目に溜まっている感じが素晴らしいですね。ようやく演技が上手くなってきたのに・・・結婚は少し早かったかなぁ おめでとうございます!吉田栄作さんは、タッパがあるし、中年になってもかっこいいですよね。あと、2シーンしか出てこられないのですが、吉岡茉祐さんによく似た感じの綺麗な役者さんが出ておられましたが、お名前知っている方教えてくださいねとても素晴らしい作品でした。吉田羊さんのファンは絶対見るべきだし、そうでない方も是非見て欲しい作品ですね。再来週には、吉田鋼太郎さん演出のハムレットを観に行く予定ですので、比較したいですね。あと、この時期は空調の調整が難しいのかもしれないですが、半袖だと寒いですよ。出演者の皆さん素晴らしい作品をありがとうございました。
劇団四季 ジーザス・クライシス=スーパースターストーリー大工の息子ジーザスは、人々に新しい教えをとき、数々の奇跡を起こしているという。 圧政に苦しんでいた民衆たちは、たちまちジーザスの言葉に耳を傾けるようになり、彼こそ「救い主」「神の子」と讃える。ジーザスが「ただの人」だと露見したとき、人々はそれを許すはずが無い。 彼らの怒りによってジーザスは押しつぶされてしまうだろう。 そう予感していたユダは、師ジーザスを裏切る決心をする。「あなたを誰かが追い詰めるなら、私がやる」弟子たちとの最後の食事でジーザスはこの中に裏切り者がいると指摘する。動揺する弟子たちをよそに、ジーザスは独りゲッセマネの園で父なる神に問いかける。「私はあなたの心が知りたい、この目であなたが見たい」銀貨30枚と引き替えにユダは師の居場所を教え、ついにジーザスは捕らえられた。支配者たちの間をたらい回しにされ、侮辱・嘲笑されながら抵抗しないジーザス。いま、あまりにも無力に見える彼の姿に民衆は失望し、叫びつづける。「彼を殺せ、十字架にかけろ」ユダ、マリア、シモンやペテロといった弟子たち、ユダヤ教の司教、ローマ帝国総督、そして民衆。人々の思いが交錯する中、ジーザスは十字架に向かって進んでゆく…。(HPより抜粋)感 想一番驚いたのは、舞台が坂になっていて、役者の皆さんは大変だろうなとおもいましたね。冒頭にユダの圧倒的声量で歌われる歌詞の中にこのミュージカルのすべてが詰まっています。なのでそこまで難しくはないですね。私の中の乏しい知識では、ユダがお金欲しさに裏切ったと思っていましたが、決してそのままの描き方はされていませんでした。ユダ役の佐久間さんは、ちょい悪オヤジぽい感じのメイクで、ジーザス役の加藤さんは、役つくりの為なのかすごく細身で、神っぽく見えました。全体としての感想は、この短い時間で人間の内面すべてを表すのは、難しいと思います。しかも、オペラ座の怪人と同様で全てを曲で紡ぐ舞台なので余計にそう思いますね。舞台の評価は普通でした。カーテンコールで出てこられたコーラスの3人のうちのお一人が、舞台の坂でこけちゃいそうになりました。それを助けたのはユダさんでした。G-DRAMA
2024年 春ドラマ表彰候補久しぶりのドラマ表彰を行おうという気になりました。ここの所評価に値しないドラマが続いており優秀賞の発表を行えませんでした。しかし、この春ドラマは、少しレベルが戻った作品もあれば、手抜きだけどキャスト、演出が素晴らしい作品もあり発表を再開することにいたしました。今後もこの表彰が続けられるように頑張って欲しいですね。【ドラマ部門表彰候補】TBS アンチヒーローMBS 奪われた僕たち 日テレ ACMA:GAME アクマゲーム読売テレビ 約束 ~16年目の真実~日テレ 花咲舞が黙ってない フジテレビ アンメット ある脳外科医の日記 フジテレビ ブルーモーメント フジテレビ Re:リベンジ-欲望の果てに-フジテレビ イップス 関テレ 社内処刑人~彼女は敵を消していく~ テレ朝 Destinyテレ朝 Believe-君にかける橋-テレ朝 東京タワーテレ朝 あなたの恋人、強奪します。テレ朝 特捜9 season7テレ東 ソロ活女子のススメ 4 テレ東 ダブルチート 偽りの警官 Season1 テレ東 君が獣になる前に以上、17作品が候補です。この他作品は、全く見ていないもしくは1、2話程度で見る価値なしとして、見ていませんのでコメントは控えます(ミス・ターゲット、366日、95(キュウゴー))【優秀女性俳優候補】堀田真由 アンチヒーロー木村佳乃 アンチヒーロー杉咲 花 アンメット ある脳外科医の日記石原さとみ Destiny夏帆 ブルーモーメント出口夏希 ブルーモーメント高田里穂 奪われた僕たち玉城ティナ 君が獣になる前にベッキー 君が獣になる前に今田美桜 花咲舞が黙ってない板谷由夏 東京タワー 【優秀男性俳優候補】長谷川博己 アンチヒーロー北村匠海 アンチヒーロー竜星 涼 ACMA:GAME アクマゲーム間宮祥太朗 ACMA:GAME アクマゲーム若葉竜也 アンメット ある脳外科医の日記井浦 新 アンメット ある脳外科医の日記木村拓哉 Re:リベンジ-欲望の果てに-竹内涼真 Re:リベンジ-欲望の果てに-玉城裕規 奪われた僕たち矢本悠馬 イップス Destiny北山宏光 君が獣になる前にそれぞれ11名の候補がいますが、今後も増える可能性はあります。その中から、このドラマの中で最も適している、際立っている俳優さんを選出したいと思いますこれから、ラストに向けて盛り上がるのか、尻すぼみになるかは分かりませんが、楽しみは続きます。6月の後半でランキング発表いたします。G-DRAMA
初回放送から面白さをチェック!ようやく春ドラマが出そろいましたが、見ているドラマ見ていないドラマがあると思います。ここでは、初回放送から今後の展開も考えながら、見どころをお教えしていきます。見る見ないはあなた次第です。印の説明大=見るべきお勧めドラマ中=まだこれからの展開次第(様子見)小=お好き方だけ見てください大:アンチヒーロー 主演:長谷川博さんドラマ的には、長谷川さん演じる明墨弁護士は本当にダークなのか?過去に何があったのか?北浦匠海さん演じる正義感のあふれる赤峰弁護士との対決はあるのか?など、まだまだ見どころ満載です。そして見るたびに女優レベルの上がっている堀田真由さんが、今後の展開の重要なポイントを握っているのかもしれないですね。大:ACMA:GAME アクマゲームゲームでの心理戦が醍醐味のドラマですね。初回は見逃してしまいましたが、竜星涼さんの演技の上手さが際立つ作品にもなっています。中:アンメット ある脳外科医の日記こちらの作品は、今までになかった医療系ドラマですが、杉咲花さんの演技力が目立つ作品ですが、可愛いからキレイになった感じですね。相手役の若葉竜也さんの演技が高橋一生さんを意識しているのか、真似ているのか分かりませんが、もっと自分色を出してほしい感じがします。大:Destiny我らが石原さとみさんが連ドラ復帰作となる作品です。初回は、回想シーンが長すぎてさとみ様以外が誰一人大学生に見えないと酷評をいただいているようですが、巨大な敵に対峙していくさとみ様。そして恋人役が悪役の多い安藤政信さんなので今後の展開が気にありますよね。中:ブルーモーメントこちらもジャニーズ退社後、山下智久さんの民放ドラマ復帰作となります。内容的には東京MERをパクっているような感じで、コードブルーを引きずっているようにも見えてしまいます。もう少し様子見ですね大:Believe-君にかける橋これだけ超一流のキャストを揃えてドラマを作ると必ずコケる気がしますが、木村拓哉さんが囚人になったり、天海祐希さんがガンという設定がインパクトがありますが、ショッキングでしたね。これから真相を解明していくのでしょう。誰が敵で誰が味方なのかがある程度お披露目されており、ドラマとしては面白そうですね大:Re:リベンジ-欲望の果てに-ネットでも視聴率的にも評価は低い感じですが、ドラマとしては、白黒がはっきりしており分かりやすく見やすいドラマです。出演者も比較的少なく、その分演技力を求められるドラマですよね。見ごたえありそうです中:約束 ~16年目の真実~このドラマはある意味王道ドラマで、誰が敵なのか、誰が味方なのかが今の段階では判断できない人間関係が複雑なドラマですね。中村アンさんが美しすぎるんですよね。監視しているのが横山裕さんだから余計に美しく感じてしまいます。ただ、視聴者にはなかなか届かないですね。その点が気になります大:花咲舞が黙ってない放送前は、杏さんのドラマだったのに・・・と思っていましたが、初回の今田美桜さんの演技が素晴らしく女優として成長されています。感心しました。池井戸潤先生の原作ですので今後も楽しみにしています。小:イップス展開的にこれ以上の広がりも考えられませんし、バカリズムさんと篠原涼子さんが合わない感じもします。二人の掛け合いが見どころの人るだと思いますが、見ていてイライラする感じですね。小:95(キュウゴー)回想ドラマですが、誰一人高校生に見えませんよね。内容も薄っぺらいし見ごたえはありませんでした。いつも一味違うドラマを見せてくれるテレ東さんにしては愚作かもしれないですね。ファンだけ見ればよいと思います大:君が獣になる前にサスペンス系のドラマで、北山宏光さんが以前に出演されていた「ただ離婚してないだけ」のようなショッキングなドラマに感じが似ています。この作品も少し気味が悪く、でも先が気になる感じですね。殺し屋のベッキーが似合っていましたね。これ以外にも大:あなたの恋人、強奪します。大:奪われた僕たち大:社内処刑人~彼女は敵を消していく~今のところこんな感じですかね。勿論これからの巻き返しも期待しています。久しぶりに面白いドラマが揃いました。それにしても、元も含めてジャニーズタレントが席巻していますね。山下智久さん、木村拓哉さん、北山光宏さん、錦戸亮さん、永瀬廉さん、高橋海人さん、とほぼほぼ主役で出演されています。テレビ局の掌返しには驚くばかりですね。一番面白いかもしれませんね。
リア王4/18(木)大阪初演を見てまいりました。演出:ショーン・ホームズ ✖ 主演:段田安則演劇界に衝撃を与えた『セールスマンの死』(2022)のタッグ再び!ショーン・ホームズ&段田安則の次なる挑戦はシェイクスピア4大悲劇!主要キャストリア王役 段田安則エドガー役 小池徹平コーディリア役 上白石萌歌ゴネリル役 江口のりこリーガン役 田畑智子エドマンド役 玉置玲央コーンウォール公爵役 入野自由オズワルド役 前原滉オールバニー公爵役 盛隆二道化役 平田敦子ケント伯爵役 高橋克実グロスター伯爵役 浅野和之素晴らしいキャストが揃いました。シェークスピアの四大悲劇とは「ハムレット」「オセロー」「リア王」「マクベス」ですが、その中でも大好きな「リア王」でこのキャスト見ないわけにはいかないでしょう。そして今回はskyシアターMBSという出来立てホヤホヤの劇場でもありますし楽しみ倍増で、有休を取って観劇してきました。本日、大阪公演初日を観劇してきました。上手いなと思った人小池徹平さん、玉置玲央さん、高橋克実さん頑張っているなと思った人江口のりこさん、浅野和之さん、平田敦子さん、田畑智子さんお姉ちゃんよりも舞台に向いているなと思った人上白石萌歌さんそして次元が違いすごすぎると思ったのが段田安則さんと言うように感じました。始めは、え?これがリア王なのというセットで、中々入りきれませんでした。何でコピー機?何で給水機?がどうしてあるの???そんな中で、三人の娘たちへの相続が割り振られていきます。これが上手くない役者がいたら成立も感動もしないのでしょうが、正直段田安則さんを見るだけで価値のある作品です。発声、感情、表現力、表情、力強さなど凄すぎました。舞台を目指す若手俳優さんに見て欲しいですね。そして小池徹平さんも舞台でも上手かったですし、パンツ1枚で、逆立ちまで披露してくれました。見どころ十分の一風変わったシェークスピアの世界でした。虫がいるような感じの演出があったのは、人間の欲望や傲慢さを表現しているのかなと思いました。そして初めてのSKYシアターMBSですが、ものすごく見やすい劇場でした。すごく良かったですね。ただ、帰りはエレベーター待ちしないといけないのが残念でしたねでも是非見て欲しい作品でしたし、劇場ですね。俳優の皆さん、劇場関係者のみなさんありがとうございました。G=DRAMA