【NEWS】“BIGBANG”が人気!3つの理由 | Gdragon_VIPJ

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韓国の人気5人組、BIGBANGのライブを16日、さいたまスーパーアリーナで見た。ファン2万人が熱狂。翌日には16カ国26都市にも及ぶワールドツアーの一部も発表された。今後、ブラジル、ペルーなど南米にも初上陸するアジアのモンスターは、K-POPブームの枠を超えるアイコンに急成長しつつある。

 どのへんがファンをとらえて離さないのか。次の3つのポイントに集約されると思う。

 (1)サービス精神 ライブ前、報道陣には「セットリスト」という曲目表が配られる。この日は23曲+アンコール2曲の予定。気分しだいで曲順や曲目を1~2曲入れ替えるアーティストの例はあるが、彼らは想像を超えていた。

 予定のアンコールを歌い終えると、SOLが「さいたま~、ワンモア?」とファンに呼びかけた。V・Iも「さいたま~、もう1曲ほしいか?」とシャウト。この日2度目となるヒット曲「FANTASTIC BABY」を含め3曲も追加した。3時間弱とホール規約の限界ギリギリまで歌いきった。

 (2)奇抜なファッション ゲーム業界の友人が言った。「オンラインのゲームから抜け出したようなひとり一人の強烈なキャラクター設定が飽きさせないのだろう」

 赤、緑、金色…それぞれがカラフルで奇抜な髪形。リーダーのG-DRAGONは、確か日本デビューの3年前は、おぼっちゃまヘアだった。それがロン毛をすだれのように右側だけ垂らした“ワカメヘア”で話題に。今はワイルドな風貌だ。

 (3)パフォーマンス リズム感に優れた黒人バンドを従えて、めいっぱいの声量で駆け回った。長い花道は電動の立ち乗り二輪車セグウェイを駆使して歌っていた。一部の歌手のように口パクなら走りながらのボーカルでも息が上がることはないだろう。だが彼らの場合は、しっかり歌も届けたいという発想なのではないか。日本の男性アイドルのトップグループとは、3年ぐらいの実力差があるのではないか、と実感した。


source;zakzak