Designated Area
ごきゲンよう !
晴天 夏日
いかがおすごしでしょう
ラジオからながれる曲は
CHAGE&ASKA
“晴天を誉めるなら夕暮れを待て”
待つのはもったいない
♪…
かさぶただらけの心でいつも恋をしてきた
ねえ人混みの温もりが夢見がちな季節を生んでいないかい
そんな答えのごとく立ち上がる青い天に抱かれても
胸を流れる水の音がもうひとつを追うように響きゃいい
…
シブい!
と、まぁ、そんな気持ちいい日曜日
ふとよぎる、、、
ある空間にはその空間なりの決められたディスプレイ、レイアウト
それぞれになんらかの意味があったり無かったり
初めて踏み入れる空間でそれは知るよしもない。
なんとなく心地のよい場所に身をおく
椅子、テーブル、眺め、自分のサイズにあわせて
先日、友人が出演するアートパフォーマンスを拝見しにいった。
会場は全席自由席、椅子も大小様々
とあるハイチェアーを選び座る
椅子の高さもあり全体がみえる
会場の和やかな雰囲気のなか最初の演目、二人芝居が始まった
男女の芝居最中、あるシーンで女性が子供になる
その瞬間、
“あっ!! あの人ズラだよ!!”
その指し示す指の先はこっちを向く
後ろには誰もいないのを知っている
その指先の高さが明確にわかる
自分だ。
会場を見渡せた分、逆に会場全体からの視線
ズラについてああでもない、こうでもないと、凝視されたまま1分弱のくだり。
ズラのくだりでみんなが自分をみてる
あの椅子の人をイジルのが決められてたと後に知るもハマってた、、、
毛量多いし、髪型もね、、笑
しかし、子供のセリフとはズルい
、、、、
ゆるんだ表情を後目にCHAGE&ASKA
の歌は終ってしまった。
きっと今の僕は
ハゲ&まさか
♪…
かさぶただらけの心でいつも恋をしてきた
ねえ人混みの温もりが夢見がちな季節を生んでいないかい
そんな答えのごとく立ち上がる青い天に抱かれても
額を流れる汗の音がもうひとつの髪に響きゃいい
…
曲名
“青天の霹靂”
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