東京公演、一回。
大阪公演、一回。
観てきました。

テニミュはファーストのルドルフ公演から観だした演目なのですが。
何年経とうと、キャストがかわろうと観たいとおもうのです。
はまる熱はその時によってちがいますが。
くりかえし観たいと思う、なにかがあるんだなと思います。

セカンドで6代目が卒業してからは、
公演数もだいぶへらして観に行ってますが、
私の中から、観に行かないという選択肢はないのです。
なんでなのか、いつも考えるけど
やっぱり、楽しいからなのかな?


今回は最終回にもあたる回で、
手塚が好きな私としては、観ていて辛い回。
でも、ゆうきくん演じるリョーマに救われています。
リョーマがそれははれわたる空のような
キラキラとした笑顔で楽しそうにテニスをするから。
歴代のリョーマ、みなそれぞれ好きだけど、
ゆうきくんのリョーマは今までの歴史を背負い
なおかつ、彼がつくりだしたリョーマなんだなと
みてて思います。
表情が魅力的なんです。
歌にパワーがこもってるんです。
今回もそのリョーマに魅了されて帰ってきました。


フェアレルから、7代目がはじまって、
ゆうきくんの表情もずいぶんかわってきました。
あどけなさをのこした顔から、
ひっぱってゆく、という確かな意思を秘めた顔に。
代替わりは寂しかったけど、必要な事だったのかと。
まわりをかためる7代目も、キャラクターを
それぞれつくりあげてきたなと。
桃城のましゅうくんは最初はなにこのかわいいこがと思ったもんですが。
すんばらしい力強い桃になったし。
ゴールデンコンビに関しては、ナチュラルな
つながりかんをうまく表現してて好きです。

越前パパは、本山さんも栄治さんも両方みました。
どっちのパパも好き。
それぞれ、リョーマを愛してる、
素敵なパパです。
大阪では栄治パパで、ひさしぶりに栄治さんみたわけですが。
桃をやってる頃とは違い、おちついたパパ感
ちゃんと伝わってきて、胸が熱くなりました。


9月の凱旋公演を楽しみにして、
私はまたお仕事に励むのですよ。