今日も下北沢。


2012年の観劇納めはスペーストラベラーズでした。

楽しかったなぁ・・・。


成さんが豪華なメンバーと言ってたけど。

ほんと、いろんな出所な人で構成されてて面白かった。

今日は千秋楽だったんだけど、最後までみなさん楽しんで演ってる様子で

何度も観てるのに、笑ってしまった。


コメディーというのは、やっぱり舞台でその場でみるからこそ面白い。

後でひきだしたかのようにみてもなんだか違うんだよね。

その日の勢いとか温度とか、いろんなものが絡み合ってる。

だから、今回合計五回ほど観に行ったけど、毎回笑うところは違ってて。

夏、なんで観に行かなかったのかなと思った。

きっかけは琢磨さんがテニミュ以外にでる舞台だからというのが大きかったんだけど。

いやいや、それだけじゃなくてね。面白かったな。


琢磨さんは初日はかたかったけど、どんどん余裕が出てる感じで。

でも、それも頭フル回転していたのかしら?

好きなシーンは嘘電話っていってて。

あの銀座アスターに打ち上げの予約するところね。

確かにあそこはすごくイキイキしていた。

お話自体は一緒でも、強化するシーンが違ったりするんだろうな。


テニミュを好きになってから、小さな劇場での観劇の足は遠のいていて。

久しぶりにこういう劇場でみれたことがうれしかったのと

アドリブとか入って、それが面白かったり、笑えなかったりする舞台も久しぶりで

琢磨さんに感謝だな。

そして、琢磨さんの経験が一つ増えたのもよかった。

今回はかっこよかったり、かわいかったり、へんな顔してたり。

ひげの生えたビジュアルは、はっきりいって大好きです。

これからのお仕事も楽しみだなぁ。


今日は千秋楽あいさつがあって。

顔田さんが手品をしてくれていたけど、ああいう人を楽しませることは好きだ。

場をなごませるというか、わっとさせること。

演出の細川さんもあいさつにでてきて、初めてその姿を拝見したのだけど。

ああ、初日ロビーで見た人だって思った。

出演者にいろんな話をふってくれてて、千秋楽あいさつは面白かった。

今年の観劇もこれが最後ということで、

最後に観れてよかったな。


ということで、2012年1月テニミュの和田琢磨さんで始まった観劇は、

12月スぺトラの和田琢磨さんで終了しました。

今年もテニミュがほとんどだったけど。

来年はもっと多種のものを観に行きたいな。

あと、狂言も久しぶりに観たい。

来年もいい年になりますように☆