本日は、朝から雨。
だけど、ずっと行きたかった劇団プレステージの『ゼツボー荘へようこそ』に行ってきました。
いつもの千本桜ホール☆旗揚げ公演から欠かさず見に行っています。
あらすじ読んだとき、大丈夫かなって思ったけど。
観劇後、すごく心がぽかぽかする素敵なお話でした。
救いようのない、設定はあるけど。
でも、この世の中だからこその物語でもあるような。
気がついたら、ぼろぼろ泣いてた。
主人公の絶望が深すぎて。
そして、ゼツボー荘の人々の人生もすごくて。
演じる役柄のそれぞれ思いとか。
深い絶望から希望が生まれる過程とか。
すごく、
胸にきた。
このテーマだからこそ、演じることが難しいところもあったろうし。
解釈が違えば全然違う風にもなりそうで。
きっと、何回もするうちにベストに向かって落ち着いたところもあるだろうから。
本当は初日近くもみたかったなぁ。
主人公が幸福を抱っこして、幕がしまったあと。
アフター祭りっていうのがありました。
トークショーとも違う。お祭り。
ダンスオープニングからの、大抽選会を兼ねたゲーム。
いろいろ見る側を楽しませてくれる仕掛けがあって面白かったです。
中でも、学くんのセーラー服女子高生といまちーの場末のホステスへの告白寸劇は面白かった。
学くんはきれいなお姉さんでした。腹チラもかわいい。なんだか今回は新境地だったよね。
いまちーもこういうホステスいそうってか、本当にこういうおばちゃんいそうなんだもん。
告白寸劇は本当に面白かった。それぞれの個性とか機転とか出てて。
生成ちゃんが学くんに告白するのがかわいかったのだけど。
それよりも高頭さんのフェロモンむんむんな学生さんがすごくてそっちのが頭に残ってしまった。
私も年取ったってことかなぁ・・・。
生成ちゃんといい、健太くんといい、いまちーといい。
みんないろんなところでお仕事しているせいか、芝居自体変わってきていると思う。
なんか出てるオーラが違うなぁ。
見られるってことに対しての意識の違いなのか。
よくわからないけど。ひきよせる何かがあるよね。
それは今言った三人だけじゃなく、今回、目を引いた人たちは何人もいた。
だからこそ、夏の公演が楽しみだな。
もう一冊いただいたので、二冊。
宝物にしよう☆
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