今日は、久しぶりの観劇でした。
『少年探偵団』
私の大好きな劇場、青山円形劇場です。
私は江戸川乱歩が大好きで。
中でも、少年探偵団は一番好きなシリーズ。
小学生の時から何度も読んでいて、それに影響を受けて小説を書き始めた程。
だから、舞台化ってすごく気になってました。
円形劇場だからできる時間軸の表し方。
夜の闇がまだ、怖かったころの時代感。
若干突っ込みどころはありましたが。
その世界を楽しみました。
小林少年役のさとちゃんは、テニミュの頃から比べると精悍な顔つきに変化したなぁ。
少年という年ではないはずなのに、少年が似合うその姿。
そして、少年なのに大人な部分も併せ持つアンバランスな感じが素敵でした。
はしばくん役のあくつくんは、何気に初だったのですが。
私、このこ好きだなって思いました。
小林くんが大好きな感じがまたよかったです。
声も想像したのと違った。とてもかわいかった。
ちょっと弱気な姿と。
カーテンコールの会釈するときの、ちょっとはにかんだ笑顔が
たまりませんでした。
のろくんの根岸くんも初。
本気でかわいいね。びっくりした。
探偵小説マニアなかわいい役でした。
ぽけっとくん役の岩くん。
ピノキオでもいいなって思ってたけど。
よかったです。彼がいるから、余計にちゃんと少年探偵団がリアルに見えた。
アミューズはまだ、いい子を抱えてるんだなって思いました。
もっと舞台にでているところ見たいなぁ。
いのうえくん役の鯨井くん。
まあ、相変わらず稽古期間も短いはずなのに。
この人、本当にプロフェッショナルだなって思います。
そして、ピュアな熱血な少年らしさがたまらなかった。
見てる最中もどきどきして。
すごく楽しかったです。
久々に楽しめた舞台だったので
DVDを予約してきました。
DBバッチも買いました。
本当は、もう一回くらいみたいなぁ。(みる暇ないけど。)