世の中がおかしいと思うことが多くなった。


たとえば、電車に乗った時に、どうみても90近い老人がのっていたら。


私の常識では、席を譲る。


今回のケースでは老人に譲る為にあけてあった席を、乗ってきた若い親子の母親がどっかとそこに座ったのが。

私にとってはショックだった。


母親は30から40代。


老人は電車の入口にいるのだから、普通は躊躇すると思うのだが。


きっと何も見ていないのだろう。


悲しい世の中になったもんだと思う。


人間はどんどん心を捨てていってるのじゃないかと。


さみしくなる。



周囲の冷たい視線を浴びても、知らぬ存ぜぬな母親の態度が余計に腹がたった。


そんなわけで、朝から少しブルーな気分になりました。