お疲れ様でした。


家路に向かう電車に乗った瞬間が一番ほっとする。

でも人は常に多くてうんざりなんですけど。


こんなとき、近鉄電車の小豆色の車体とシートを思い出す。

僻地の駅で降りるころには車内はガラガラ。
花火の日にしか混まない駅は普段は静かで。

駅前にはミスタードーナツと小さな本屋しかない。


電車の始発は遅く、さらに駅に行くバスはさらに遅い。
東京に用があって行くときなぞ、早朝の車すらまばらな道路をひとり歩いて行ったなあ。


東京に来てから三年が経つのだけど。


便利さは格別で。
これを体験するとやっぱり元の場所には戻れないものだと思う。


でも静かな、蛙の合唱しか聞こえない夜は。
今でも好きです。


さあ。
帰ったら今日は比嘉公演みるぞ。


本日はテニミュキャスト達も大阪に入った模様。


奨悟くん実家に帰れたかなあ。