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- 「これから7度目の手術」
- なんだかんだで、前回の手術から9ヶ月後、
- 来年の1月に手術が決定しました。
6月頃には傷口は落ち着いていたので、本当は8月くらいに手術したかったのですが、思うように日程を組んでもらえませんでした。
先生のスケジュールが忙しいのであれば、それは仕方ないことですが、腑に落ちない出来事ことがありました。
10月の診察で手術日を決める話し合いをした時のこと。少しでも早く手術がしたかった僕は、来月11月に手術ができないかと希望を伝えてみました。
先生からは、年内はスケジュールがいっぱいと断られたのですが、その後の一言が僕にはとても引っ掛かりました。
「さすがに手術日までは合わせてられないわ。」
・・・ん?「さすがに」ってどういう意味?
特別で土日に診察したり融通をきいてるのに、
手術日なんかまで合わせられないという意味でしょうか。
この手術をしてもらう以上、余裕をもって休みを取り、退院後も平日の外来日に診てもらうことが常識だってことくらい僕だって当然理解しているつもりです。
そのため、当初は3週間~1ヶ月の入院と言われていましたが、再手術を繰り返すことになっても、半年ほどは仕事の都合を付けて病院の指定された外来日に通い、入院をしていました。
でも半年経っても終わりは見えないどころか、まだまだ先は長そうな雰囲気。
一般社会人が数ヶ月に一度、1週間ほどの休みを取るなんて、どう考えても厳しい。入院費用もかかるし休んだ分の給料だって貰えないわけだから結構な出費になる。再手術の度に体を自由に動かせない日々が続くし、そんな生活を繰り返して一年半以上が経ちます。
当初の完了予定より一年以上延びることになるなんてさすがに想定外です。
それによってどれだけ日常生活に支障をきたしたか、少しは想像してもらった上での発言なのだろうか。うまくいかなかったこと自体に対して言っているわけではありません。想定外のことが起こり期間が大幅に延びているという事実を理解した上での発言なのかと、不満に思いました。
我が儘な患者扱いをされると、そういった感情をぶちまけたくなります。
僕は、精一杯の不機嫌な顔で、「いや、もう一年半以上も経ってるので早く手術したいです。」と返しました。
先生は、僕の態度を察知してか言葉を選ぶような話し方になり、1月後半なら何とか組めそうだけど、そこが無理なら4月になるかなぁと言いました。僕はすぐに、「さすがに4月までは待ってられないんで。」と返しました。
そんなこんなで1月に手術が決まり、その際に例のサポートグッズを持ってきてほしいと言われたので、恥ずかしながら持参して、何なら付けている所も見せて手術に備えることになりそうです。
もう、とにかく早く終わって、再手術のない日々に戻りたい

ゴールはもうすぐです
