クリスマスパーティ | ジャカルタ駐在アラサー男子

ジャカルタ駐在アラサー男子

2011年6月末で会社を辞めて、2011年7月中旬より、インドネシアのジャカルタの会社に就職することとなりました。さらに2012年8月に結婚、新婚生活を始めました。

遅くなりましたが今年が終わっちゃう前に、クリスマスパーティについて記しておこうかと思います。

まず、クリスマスパーティといいながらも全く、全く、全くもってクリスマスらしさはゼロックスです。

そもそも僕にクリスマスらしさを求めるほうが間違ってますよねー。

けっっっw

時は2011年12月24日土曜日の午後5時、そう世界中のDT男子がサンタクロースと恋人とクリスマス云々なんていう商業主義的クリスマスに対して悪意と悲劇を覚える魔の時間帯、僕はというとジャカルタ在住の日本人男子の欲望が渦巻く歓楽街BLOK Mにおりました。

車を降りて歩いていった先は、美卯というお店。

はじめて入ったお店の奥から既に歓談の声が聞こえます。

恐れながらその輪に混じり、ある人を見て「あーアイコンそのまんまだー」とか思ったり、ある人を見て「あれ、プロフのイメージといい意味で違う」とか思いながらご挨拶しておりました。

続々と到着される熟女、熟男の皆様、それに囲まれて場違いなようで何気に楽しくお話できた僕でした。

お料理も豪華でした。

ジャカルタ駐在アラサー男子-yasai

ジャカルタ駐在アラサー男子-osashimi

野菜スティックが、お刺身盛り合わせが、こんな感じで出てくるんですからなんてオッシャレーなんでしょう。

まぁ会話の内容は・・・結構強烈であまり覚えてないことにしておりますが。

そうそう、会話の中で真珠の現物を見せていただきまして。

ジャカルタ駐在アラサー男子-shinju

これが、インドネシア産の真珠で10万円相当らしいです。

すげー、真珠なんて見たの小学校の修学旅行で伊勢志摩に行ったときにアコヤ貝がなんちゃら~って海女さんの話を聞いて肝心の真珠を抜き取った後の貝殻をお土産に貰った時以来のような気がします。

そんな真珠に目を奪われ、僕は折角持っていった安物ワインをテーブルの上に載せることを躊躇してしまっておりました。


そんなうちに1次会は終わり2件目へブロックMの中を大移動。

2件目は日本人のオッサン連中大好きなキラギンことキラキラ銀座の2階にある樹林。

ぶっちゃけこの集いまでキラギンの上にこんなスペースがあることも知らなければ、樹林と言う店名を「きりん」と読んでいたほどの僕でした。

きっとこれは樹木希林のせいです。

初JURINの僕は、大人しく飲んでいた、つもりです。

オジサマ連中はなかなか大暴走していたような記憶の片鱗。

樹林のカウンターに立つおねーちゃんたちはなかなかかわいらし~いコばっかり、そして暴走するオジサマもたぶんかわいらしいんでしょうね。

僕はひとりこれに興味深々でした。

ジャカルタ駐在アラサー男子-jurin

クリスマスツリー!!の横のドラムスセット。

久しぶりにたたきました。

五月蝿いって怒られました。

つぎは五月蝿くしていい場所でたたきます。

そんなこんなで不思議なクリスマスイブのmalamingは過ぎていきまして、1時前に暴れん坊将軍から強制送還令を出され、注文済みの激辛ラーメン(レベル1)が届く前に追い出されたのでした。

その後いつものカラオケ居酒屋の前でいつものおねーちゃん出待ちして(メールしたらその後遊べそうだったし下心丸出しでしたが)店を出てきたら「今夜ママに言ってないから遊べないよ」と言われ、勝手にpacar呼ばわれし、身勝手な僕は家路に着いたのでした。

あー長かった。

てゆーか俺彼女のpacarになるつもりは毛頭無いし、そもそも店の外で会ったことすらないんだが。

cinta satu malamはbahayaですが、これ系のおねーちゃんとcinta lamaはlebih bahayaですよ。



で、結局これ何の集まりかと言うと、某人と人とがつながることの出来るインターネット上のつぶやきサイトでなんかよくわからないうちに飲み会メンバーに入れていただき、初顔合わせとなったのでした。

インドネシア暦の長い人生の先輩が多く、いろいろとお勉強させていただきました。

対照的な熟女の皆さんの考え方は特に勉強になりました(笑)


これからも宜しくお願い申し上げたく。